狙われた美姉妹
狙われた美姉妹
 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)
ⅩⅢー8.まんこ芸の極致(5002字)

美姉妹たちの女性器同士による綱引きと、それに続く罰ゲームの派手な「くじらの潮吹き」と言う猥褻極まりない芸によって、好色な男性客が詰め掛けた「パラダイス」の店内は異様な熱気と興奮に包まれていたが、このブルセラショーの主催者である正代も初めて経験する大賑わいの店内に平静さを失っていた。

ーーうちの店がこれだけ盛り上がるなんて初めてだ。この子たちがいなくなったら、もう二度とこんなことはないだろうね。よおし、もっとコイツらを歓ばせて骨の髄までしゃぶり尽くしてやろうじゃないか……

「それでは皆さん、いよいよ盛り上がって参りましたところで、ドヘンタイでインランなおまんこシスターズたちに、もっとやる気を出してもらいましょう」

ーーああ、これ以上何をされるって言うの?
ーーもうイヤ! 早くお家に帰りたい……

 アナルバイブに繋がった特製の「シッポ」をツンと立て、乳首とクリトリスに着けられた振動する鈴をチリンチリンと鳴らしながら立ちすくんでいた美姉妹は、正代のアナウンスに怯えた。

「次の芸の準備が出来るまで、まずおまんこシスターズの尻振りダンスをお楽しみください。さ、お客さんに向かって前かがみでオシリを突き出しなさい」

ーーああ、こ、こんな格好イヤだ!
ーー羞ずかしい……シッポが……

 見知らぬ多くの男性客に清楚な美少女らしからぬプリプリに成熟した豊尻を晒すのは無論羞ずかしかったが、何と言ってもアナルにズブズブと埋められている「シッポ」を見られるのが、美姉妹の羞恥を否応なく煽る。女性器を使った卑猥な「まんこ芸」を披露させられている2人にとっても、異物をくわえた尻穴まで晒し物にされるのは格段の羞ずかしさだった。おまけにコッテリと調教された美姉妹のアナルは、刺激の強い連結玉を入れられただけでおぞましい快感で打ち震えているのだ。

ーーおい、何だ、あのシッポ、ケツのアナに入ってんのか!
ーーデカいオシリがぶるぶるして、たまんねえな……

 観客のヒソヒソ話す声も美姉妹たちには辛かったが、大勢の好色な視線を意識した2人の豊尻は痺れるような心地良さでワナワナと慄えてしまうのが止まらない。

「両手でシッポを握りなさい」
「ううんっ!」
「おあ~っ!」

 途端にアナルに埋まった連結玉が激しくバイブレーションを起こし、堪え切れない淫声を放った美姉妹は見せ付けるかのように淫らな尻振りダンスを始めていた。

「アナルが大好物のおまんこシスターズは、バイブが気持ち良くてたまらないようですね。それではシッポが抜けるまでタップリお楽しみ下さい」

ーーい、イヤ! なかなか抜けない……
ーーあ、あ、ダメ、イッチャイそおっっ!!

 一番太い玉はかなりの直径であり、狭小なアナルの奥深くまで埋まっている連結玉バイブは簡単には抜けない。そしてゆっくりと抜ける間に振動玉が尻穴を抉る快感は強烈で、美姉妹は二度三度と極めながら存分に尻振りダンスを披露して観客を楽しませてしまうのだった。

「おい、お前らちょっとおいで」

 そして美姉妹がシッポ抜き取りアクメダンスを演じて客の目を奪っている間、正代はゲイボーイたちと陽子を集めて良からぬ思い付きを伝えた。するとノブとカイは尻振りダンス中の美姉妹ににじり寄っていき、陽子は観客の視線も気にせずスカートをめくり上げると、堂々とペニスバンドを装着していった。

「シッポは抜けたかい?」

 正代がそう聞いて来た時、美姉妹は共に最後の振動玉をズルズルと抜き取るところだった。清楚な外見の完璧な美少女2人が突き出したお尻の中からおぞましい連結玉バイブを吐き出しつつ、ガクガクと腰を揺さぶり極めていくと言うフェチ度満点の光景に場内は騒然とし、ようやく「シッポ」を外すことに成功した美姉妹に拍手が送られていた。香織も恵利香もアナルの快感で3度ほど極めてヘロヘロに脱力していたのだが、客の賑わいで有頂天になり調子に乗った正代は容赦がなかった。

「皆さん、ご覧になりましたか~? このようにおまんこシスターズはアナルにおもちゃを仕込まれて何度もイッテしまうヘンタイなんです。だけどえっちが大好きな彼女たちは、ホントは男性にお尻を犯してもらいたくてウズウズしてるんですね~」

ーーな、何を勝手な……
ーーも、もう、これ以上オシリをされたら、私本当に狂ってしまう……

 特にアナルが弱点の香織は生きた心地もしなかったが、興奮した男たちに取り囲まれて逃げる術はなく、お尻に手を当てて辛そうに表情を歪めるばかりだった。そしてその手も自由を奪われる。

「手錠を掛けます。こうするとどMな彼女たちはより一層嫌らしく燃えてしまうのです。それから欲しがっているアナルに生のオチンチンをくわえ込むと、彼女たちのおまんこはもっと素晴らしい能力を発揮し始めるはずです。ではまずアソコの締まり具合を測定する器具を繋いで、調べてみましょう」

 正代がそこまでアナウンスすると、美姉妹に近寄っていたゲイボーイたちは例の膣圧測定器の卑猥なペニス型テスターをズブズブと女性器にくわえさせ、嫌らしく耳元で囁いた。

「おほほほ~、さ、目一杯おまんこを締めるのよ~」
「お客様の前だからって、気取ってちゃダーメ。あなたたちのエロパワーを思う存分見せ付けなさいな」

 正代が状況を説明すると、場内はさらに大きな興奮に包まれていく。

「ただいまおまんこシスターズは膣圧測定器をくわえ込んだところです。大好きなチンポの形をしているので、もう大喜びのようですね~」

 それだけで観客はドッとわいた。

「では思い切りまんこを締めなさい」

 言われた通り立ったまま懸命に女性器でテスターを喰い締める健気さを見せる2人に、男たちはガンバレー、負けるなー、などと大きな声援を送っていた。

「さあ、数字はいくらでしょうか?……どうやらお姉さんの方に一日の長ありで、少し優秀なようですね。お客さん、今の数字を覚えていて下さい」

 血圧ならともかく、膣圧など聞いたこともないであろうし、その数字がいかほどのものなのかわかるはずはなかったが、それでも観客は興味津々の様子だった。

「今度は、当店の従業員がお尻を犯してから、同じ測定をやってみましょう。気色悪いオカマですがご容赦下さい、オカマでも持ち物の方は大変立派であります」

 まあ、失礼しちゃうわ~、などと軽口を叩きながら、ノブは香織の、カイは恵利香のアナルを堂々と貫いていく。すると測定器をくわえ込んだままの美姉妹たちは、股間の前後を満たされて、調教を受け快楽に弱い体を易々と燃え上がらせてしまった。

「ホラホラ、楽しかった毎日を思い出しなさ~い」
「あなたたちのお尻を犯してあげられるのも後1日ね~。さびしくなっちゃうわ~」

 ゲイボーイたちはそんな感慨を囁きながら、小刻みなストロークを美姉妹たちの尻穴に送り込み、さらに両手を背後から乳房に被せて揉みしだきながら、口唇でうなじや肩口にネッキングを施した。手慣れたゲイボーイたちの性戯はたちまち美姉妹を天国に誘い、2人は競い合うようによがり狂うと、大勢の男たちの視線に晒されたショーの最中だということも忘れて昇り詰め、大声で絶頂を叫んだのである。そしてその瞬間大きく振れた測定器の数値を確認したゲイボーイたちが正代に報告し、場内にアナウンスされると観客はどよめいた。

「数字が一気に増えましたね~。さすがはどヘンタイなおまんこシスターズ、アナルセックスしてもらうと本気になるようです。今度は人を替えてもう一度試してみましょう。それが終わったらお客さんの番ですから、我こそはと思う方は、しっかりチンポを勃てておいて下さいね~」

 続いて登場した巨根男のテルと、それにも負けない特大のペニスバンドを装着した陽子が、ノブとカイに替わってアナルを犯すと、通常なら痛いばかりで挿入すら困難な筈の大きなモノをしっかりと受け入れた美姉妹は、一際大きな悲鳴を張り上げた。だが、それは苦痛でなく絶大な快感を訴えるものだ。

「うああ~っっ!!」
「す、すごいい~っっ!!」
「あんな大きなチンポなのに、欲張りですねえ、おまんこシスターズは」

 遠目にも分かるくらいの巨大なペニスをあろうことかアナルに受け入れて快楽を叫んでしまう美姉妹に場内はどよめき、あちこちから、スゲエや、どんだけヘンタイなんだ、などと感嘆の声が上がっていた。そしてもうここがどこであるかも忘れて前後を一杯に満たされる強烈な歓びにのた打ち回る2人は、断末魔のような絶叫と共に恥を晒し、測定器の目盛りを超人的な値にまで振り切って、会場は興奮のるつぼに陥った。

「さあ、出ました、物凄い数字です! ギネスブックに申請したいと思いま~す」 

 ハハハ、何だよそりゃ、などと失笑が洩れるが、美姉妹の叩き出した膣圧は実際に生身の女性が発揮するとは信じ難い数値であった。

「新記録が出たところで、測定器を外して次のまんこ芸をやってもらいましょう。それではお尻を犯す係を募集しま~す。ついでにおっぱいも揉んで構いませんよ~」

 たちまち多くの手が挙がり、彼らから金を徴収するような商売気も忘れた正代は、美姉妹の後ろに列を作ってスタンバイさせた。お金も取られないし、場内の以上な興奮状態で、しり込みしていた男性たちも徐々にその気になって次第に列が伸びていく。

 こうして見知らぬ多数の男性にアナルを犯される羽目に陥った美姉妹はしかし、被虐の歓びにドップリと漬かっており、一番手の男たちに尻穴を貫かれると甘くむずかるような歓喜の声を放って客を喜ばせた。おそらくアナルセックスの経験などないと思われる一般客は、易々とペニスを受け入れてまるで生ゴムのような強烈な締め付けを見せる美少女たちのアナルの素晴らしさに驚嘆したことであろう。

「それではお客さん、頑張ってアナルを突いて、おっぱいをモミモミしてやって下さいね。おまんこシスターズは、これからマンコにいろんな物をくわえて見せます。まずはタバコをふかしましょう」

 凄まじい収縮力のアナルセックスに慣れない客がぎこちなく動き始めると、美姉妹はしっかりと受け入れ歓喜で体を打ち慄わせる。そしてゲイボーイたちがタバコを女性器に挿入してライターの火を近付けると、見事にプカプカと煙を立ち上げて拍手喝采となった。

「続いていよいよ、まんこ芸の極致をお見せいたしましょう。まずはマッチ棒をまんこで折りますから、よくご覧ください」

 アナルを巨大なモノで犯されて凄まじい収縮力を発揮する美姉妹の女性器にとって、細いマッチ棒をへし折ることなどたやすく、ボキリと折れた瞬間に大きな拍手喝采が起こっていた。

「では今度は2本です」

 今度は1本の時より苦労した美姉妹だが、見事に2本へし折ってしまうと、次に割り箸が用意された。

「さあ、今度は少し大きな割り箸を折ってもらいましょう~」」

 床に両脚を投げ出して座ったアナルセックス係の客のペニスにアナルを貫かれた美姉妹は、自ら両脚を開いてゲイボーイや陽子が挿入してくるマッチ棒や割り箸を必死で締め付けてはボキリと折っていく。割り箸1本をクリアするとそれが2本に増やされた。いつの間にか美姉妹は全身汗みずくになり、異物を挿入された女性器官を締め付けるのが絶大な快感を伴っていることを示していた。

「いやあ、お見事です! とうとう割り箸を2本折ってしまいましたね。それではお次は鉛筆にチャレンジです。さあ鉛筆をへし折ることが出来るでしょうか」

ーーそ、そんな、鉛筆なんて絶対無理!
ーーオシリが凄いの、う、動かないでえっ! 香織、又イッチャイそおっっ!!

 到底無理と思われた鉛筆折りだが、客たちのアナル突き上げに敗れた美姉妹が断末魔のような強烈な悲鳴を上げて到達した瞬間、鉛筆がボキッと見事に音を立てて折れたのだった。これには仕掛けた正代自身が驚き、アナウンスも忘れてしばらくマジマジと2人の美少女を眺めてしまった。

ーー一体どうなってるんだい、コイツらの体は? こんなスゲエまんこじゃ、おちおちチンポも入れられやしないね。マジで食い千切られちまうぞ……

 そこでハッと気付き正気を取り戻した正代は、空手の瓦割りかよ、と内心毒づきながらアナウンスのマイクを握った。

「皆さん、見ましたか! おまんこシスターズは見事に鉛筆を折ることに成功しました。今度は鉛筆2本に挑戦しま~す。さあ、どこまで数を増やすことに成功するでしょうか……」


続く→狙われた美姉妹 ⅩⅢー9.乱交

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