桜の園
金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。 (現在更新休止中)
金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。 (現在更新休止中)
4-36.調教ペニスのリレー(1)(8083字)
校長らの一団が到着すると、調教部屋ではいよいよ全ての女奴隷たちの股間に仕込まれた双頭ペニスとアナルバイブが交換される趣向が行われることになった。注目の的は、新人で誰よりも華やかな容姿を誇る現役女子高生スーパーモデルの沙希である。彼女は校長に促されて、滑稽なほど馬鹿丁寧な挨拶を口にし深々と頭を下げた。
「桜園高校性奴隷5号として、皆さんのお仲間に入れて頂くことになりました、2年A組の神野沙希です。どうか、よろしくお願いします」
「では、和田先生こちらへ」
「え、僕?」
指名された雄二がその意味を図りかねて怪訝そうにやって来ると、校長は沙希に言う。
「神野さん、和田先生は女性の下着がとてもお好きな方です。あなたがはいている物をもらって頂きなさい」
「わかりました」
ーーああ、みんな見てる、ハズカシイわ。でも私性奴隷なんだもん、ちゃんと言わなきゃ
沙希は自分が超ミニスカの下に着用している下着の惨状を思い、それを皆の前で晒して嫌らしいフェチ男雄二に献上せねばならぬことに凄まじい羞恥と屈辱を覚えた。昨夜オナニーに狂っていた入浴時に母が用意してくれた大人しい女学生らしい純白のショーツは、その後大量に噴出してしまった快楽の飛沫や、後始末しなかったトイレでの小水で夥しい汚穢にまみれてビショ濡れになり、股間にピッチリ貼り付いたようになっているのだ。さっきしおりと交わった時に自分の手で下ろした布地が、黄色を通り越して茶色にまで変色し、まるで大便を洩らしたかのごとき外見になっていて、プーンと鼻に着く悪臭が漂っているのも確認していた。
ーー私、えっちなことばかりして、こんなにパンツを汚しちゃうイケない子なんです。ああ、私をイジめて。きついお仕置きをして下さい……
だが一同の前で雄二に献上するため、その恐ろしく汚れた下着を誰よりも長い美脚から抜き取っていると、性奴隷にふさわしい被虐を歓ぶ血が妖しくざわめき、おぞましくも甘美な凄まじい興奮に包まれた沙希は、見よう見まねで淫らな口上まで口にしていた。
「あ、あの……沙希のえっちなお汁と、おしっこがいっぱいついた、汚いおパンツでございます。こんな物でよろしければ、どうかもらって下さいませ」
満面に羞じらいを浮かべながらも、しっかりした口調であまりにもはしたない言葉を述べる沙希に、一同からはオーッと感嘆の声が洩れていた。巧が言う。
「さすがは竜さんの仕込みですね。見事なイヤらしさだ……」
「いや、俺はコイツに何も教えちゃいないぞ。自分で考えて言ったんだ。こんな美人のくせに、大したどMだよ、コイツは」
そして沙希からすっかり変色した純白ショーツを受け取った雄二は大喜びで痴呆のように涎まで垂らしながら、それを皆の前で広げて見せる。
「凄いや、沙希ちゃんのパンツは! ホラ見て、ベトベトに汚れて茶色くなってるよ」
「相当オリモノが多い体質らしいの、ホッホッホ……」
「よっぽどオナニーをしまくったらしいな、神野。お前、モデルの仕事中にマンコを弄るんじゃねえぞ」
「何、今から先輩の食べていたチンポをもらえるんだ。前と後ろでしっかり喰い締めてケツを揺さぶれば、いつでもどこでも自家発電が出来るぞ、ハハハ……」
男たちが口々に、過度の自慰行為によって吐き出した大量の愛液で色が変わるまで下着を汚してしまったと思われる沙希の好色ぶりをからかうと、雄二はその汚穢にまみれた布地の臭いをかぎ舌で舐め始めた。
「う~ん、沙希ちゃんの女の子のニオイがキツくて、ぶっ倒れそうだよ。ああ、最高だ、このクサさ……今度又ウンチの後始末もペロペロしたげよっか? 沙希ちゃん」
「うっ!」
「ちょっと雄二さん、あんまり調子に乗らないのよ。私のパンツ、さっきあげたでしょ。沙希ちゃん想像して、オシリが良くなっちゃったみたいじゃないの」
「ごめんなさい。でもウンチ舐め舐めも、気持ち良かったでしょ? 沙希ちゃん」
いつものように舞子に咎められて恐縮して見せる雄二に、ハハハと和やかな失笑が広がったが、実際にそれを経験してカルチャーショックを覚えるほどの快感を覚えてしまったことを思い出した沙希は、途端に声が洩れるほど心地良い戦慄にズンと貫かれたお尻をブルンと振ってしまい、それを見破られたことでますます妖しい被虐気分にドップリと漬かってしまう。
ーーこの人たち、何でもお見通しなんだわ。これから私、嫌らしい性奴隷として、オナニーもウンチも全部管理されちゃうんだ、ああ……私マゾなんです、もっとハズカシイことして、イジめて下さい……
竜が言ったように、アナルに埋まった調教ペニスの微振動をきつく喰い締めて快感を貪っていた沙希は、もう恥も外聞もなくクナクナとお尻を揺さぶって見せ、空き家状態の女の秘所からはとめどなく吹き出る愛液を滴らせてフトモモまで濡らしていた。そしてその欲情ぶりも、皆の好色な視線は見破ってしまうのだ。
「ほほう、お尻を振ってえっち汁を垂れ流しておねだりですか。どうやら神野さんは、もう欲しくて欲しくてたまらないと見えます。ではチンポの受け渡しと参りましょう。しおりさん、神野さんの隣に並んで下さい」
「はいっ!」
「オイオイ、えらく嬉しそうじゃないか坂野。全く嫌らしい女どもだ」
校長に言われ長身の沙希の隣に頭一つ低い体を並べて立ったしおりは、巧にからかわれた通り妙に嬉しそうだった。彼女はもちろんこれから行われる「チンポの受け渡し」の意味がわかっており、車中で繋がって激しく愛情を確かめ合った沙希に、自分が数日股間に着けて数え切れないアクメで搾り取られた体液のタップリ染み着いた「チンポ」が授けられるのがドキドキするほど嬉しいのだ。
「反対を向いて、わしにかわいいお尻を並べて見せてくれんかの」
「よし、校長先生にお前らのイヤらしいおケツをプリプリ振ってお見せしろ!」
巧に言われて従順に後ろを向いた沙希もしおりも、言われるまでもなく快楽が染み込まされている尻がピクピクと切なく慄えていたが、さらにブルッブルッと揺さぶってアナル好きの校長を楽しませた。そしてヒタヒタと這い上がって来るおぞましい快感を払おうとするかのごときそんな動きは逆効果で、肛門内部でズルンと擦れた人造ペニス型バイブからますます強烈な刺激に突き上げられた2人は、ウッと美貌を歪めて羞ずかしそうに下を向いてしまう。校長はもちろん彼女たちの様子が何を意味するかを察知して、ホクホクとえびす顔で言った。
「お尻の中のチンポが気持ちいいんじゃの。ちゃんと動いとるか調べてやって下され」
「ハハハ、坂野。お前のケツは相変わらずデカいな」
「おい沙希。お前もしっかり楽しんで、尻の穴を広げろよ。そうすればケツが大きくなって色気が滲み出るようになるんだ」
しおりのムッチリした大きな尻には巧の、それよりずいぶん高い位置にある沙希の形良い尻には竜の手が、それぞれミニスカ越しに当てがわれ、さらに男たちの嫌らしい指はアナルバイブの振動を確かめるべく、Tバック状の黒革調教パンツがキリキリと喰い込んでいる尻たぼの狭間をスッとなぞり上げた。すると美少女たちは一段と激しくお尻を振りたくり、上げた声も限りなく悩ましかった。
「あはあ~っ!」
「うふうんっ!」
「しっかり効いてるみたいだな、沙希。指が痺れそうだぞ」
「お前の大好きなアナルバイブをしっかり楽しんでるのか、坂野。しかし竜さん。こんなのを一日中味わってちゃ、どんな女でもコイツらみたいに発情したメスイヌ同然になっちまいますね」
「全くだ。おい沙希、ションベン洩らしたみたいにえっち汁を垂れ流して羞ずかしくないのか?」
「待ってろよ、神野。今からこのボコボコチンポを、お前の欲張りなマンコにやるからな」
「小沢君、ダメッ!」
巧が尻を撫で回しながらもう一方の手で双頭ペニスをムンズと掴むと、しおりは思わず悲鳴を上げて拒絶の言葉を発してしまった。
「馬鹿野郎! 奴隷の分際で何逆らいやがるんだ!」
「ごめんなさい! ああ、で、でも……」
「でももへちまもあるか! おい、上田もここへ来い」
「は、はい」
呼びつけられて、しおりの隣に並んだ優里の下半身にも巧の手が伸びて、ミニスカの下からおぞましい双頭ペニスを掴み出した。すると優里は謹厳実直な学級委員だったとは思えないような悩ましい、ハッキリと性の歓びを告げる淫声を放つ。優里と昔から仲が良く誰よりも彼女の真面目な優等生ぶりをよく知っているしおりは、すっかり変わってしまった親友の姿にズキンと心を揺さぶられた。
「アアン! イイ~ッ!」
ーー優里! イヤらし過ぎる、その声……
「なかなか色っぽい声を出すようになったじゃねえか、上田。どれ、おケツの方も弄ってやろう」
「うふうん~っ! オシリもいいの、さ、さいこうよお~っ!」
「ハハハ、ケツを触っただけでキッと睨み付けてた優等生が、えらい変わりようだな」
「だ、だってえ~……」
女扱いに長けた巧の手指に鋭敏な「ペニス」を軽くしごかれ、羞恥の尻穴をまさぐられた優里は、小沢君が上手だから、と言う言葉をためらい飲み込んだ。最も嫌いだった不良の同級生にいつの間にか胸をときめかせてしまうようになった彼女は自分に戸惑い、素直に彼に対する恋心をほのめかすような言葉は自ら禁じていた。真面目な優里は、性奴隷に堕とされるきっかけとなった巧と祥子の関係を尊重しなければいけないとも思っているのだ。
ーーダメよ、小沢君は祥子さんの第一のご主人様なんだから。だけど、嬉しいわ。彼の手に触られてると、アソコもオシリもトロけちゃいそうに気持ちいいの……
口にはしないでも、巧の手指で一際官能をかき乱されてしまう優里は嬉しそうに整った美人顔を崩し、下半身をクナクナと揺さぶりながら彼の手に気持ち良い部分を強く擦り付けると言う、あからさまな媚態を見せていた。中卒でナンバーワンのホストに昇り詰め女蕩らしのプロを自認する巧にとっては、そんな優等生美少女の心理もすっかりお見通しである。
ーーコイツも完全に堕ちたな。女なんてどんなにツンとお高く澄ましてても、マンコとケツにチンポをぶちこんでかわいがってやれば、こっちのもんよ。オラオラ、そんなに腰をイヤらしく振って、ビッチかお前は! 俺に説教しやがった学級委員が聞いて呆れるぜ
「ハハハ、まあいいや。見ろよ坂野。この一回り太いチンポがオメエのまんこに入るんだぜ。ケツに入ってるやつも大きくなる。そんな普通サイズを触られたくらいで、ギャーギャーわめくな!」
するとここで校長が口を挟んだ。
「ついでに女性陣は残りの人も並んで、今度は前を向き今持っておるチンポを出してわしに見せてくれんかの」
「おい祥子っ! 舞子先生も出番ですよ」
ーー小沢君はやっぱり祥子さんだけは名前を呼び捨てにするのね
優里は誰にも悟られていない巧への恋心に悶々とし、祥子に対して軽い嫉妬を覚えてしまっていた。
「はいっ!」
「ああ、こんな・・・・・・ハズかしい・・・・・・」
性奴隷たちのリーダー格であり、現実にも彼女たちを指導する養護教諭職にある舞子先生は、凜とした声で歩み出、生徒の中では最も先輩に当たるとは言え、もともと大人しく目立たない引っ込み思案な少女だった祥子は、羞じらいを口にしながら並んで立って、共に股間から大きな「ペニス」を摘み出し校長に向かって誇示した。祥子は他の奴隷生徒同様目の飛び出るようなはしたないミニスカで、舞子先生は白衣だがどちらも下は黒革調教下着しか着用していない格好である。
「ホッホッホ、並べて見ると壮観じゃの」
一番端の沙希はまだ何も着けられていないが、その隣のしおり、優里、祥子、そして舞子先生と、いずれ劣らぬk可憐で魅力的な若い女性たちが股間にたくわえてしまった本物ソックリの男根を手で持ち晒しているのは実に卑猥でもあり、倉沢が感心したようにちょっとした見物でもあった。校長は隣の盟友倉沢に聞く。
「女の子たちがくわえておるチンポのサイズはいくらかの」
「テニスっ娘が着けとるのが一番普通サイズの直径3センチじゃ。それからコンマ5センチずつ太うなって、先生は4.5センチじゃ」
「ほう、結構デカいんじゃの」
「太さだけではないぞ。グルグル動く刺激玉で膨らんどるから生身のチンポじゃ太刀打ち出来んほど刺激的じゃろうて、ホッホッホ・・・・・・」
倉沢の言葉通り、疑似男根を持たされた女奴隷たちはあまりにも敏感に外的刺激を関知して快感を増幅して伝える仕組みの双頭ペニスのために、嫌らしい外見のソレを持つ手も超ミニスカの腰もブルブル慄えて悩乱の表情を浮かべていた。
ーーああ、こんなことさせないで下さい。又シコシコしたくなっちゃうんです!
ーーううんっ! 私もうこのオチンチンにメロメロなの。あ、あ、ダメ、もっと欲しくなって来ちゃった・・・・・・
「スケベ女どもは、皆せんずりたがっているようですね」
「さすがはドクターの作ったエロチンポだ。皆発情して奴隷らしく悶えてるな」
「ぼ、僕がシコシコしたり、チュパチュパしたりしてあげようか?」
男たちは倉沢の開発した双頭ペニスに賛辞を述べたが、その猥褻な4本の「ペニス」が並んだ場所には異様な淫風が籠もって、勃起しない倉沢以外皆自分のモノを強烈に膨らませていた。さらに校長が聞く。
「お尻のチンポの大きさはどうかいの?」
「1センチ前より控えめにしておる。それでも舞子先生は3.5センチ、並の男のモノくらいはあるぞ。それに太くなる程、イボイボやギザギザをえげつなく入れとるからの、よほどの淫乱女でもヒイヒイ泣き出すきつさじゃろうて、ホッホッホ・・・・・・」
「大変失礼ですが、ドクター。校長先生のサイズはどのくらいでしょうか? その太さを受け入れられる大きさにまで、女どものアナルを広げねばなりません」
「ふむ、それも道理じゃの。桜園、お前のをわしに見せてくれぬか? 今勃起しておるのじゃろう」
「よろしい、わしの粗チンで良ければいくらでも」
校長は謙遜したが、すぐさまズボンを下ろして姿を現した彼の巨根の雄大さには、皆息を呑んでいた。
「これは凄い」
「さすがに大きいですね」
「日本人でここまでのサイズはまず見られんじゃろうな。直径5センチちょっとと言うところかの」
「ドクター、5センチと言うのはかなりのもので?」
「うむ、大人のオモチャなら、出産を経験してマンコの緩み切ったババアが愛用するサイズじゃ。こんな若くて締まりも良かろう女には相当きついじゃろうな。まして、ケツの穴に入れるとなれば……よほど鍛えんことには、裂けてしまうのは避けられまいて」
ーーそうだった。わしは何と愚かな男だったんじゃ……
生まれつき巨大なペニスを所持しながら、それでアナルセックスを要求すると言う暴挙に出て、二度の結婚を破局させてしまった桜園校長は、若き日の自分の不分明を恥じるばかりである。そして今人生の終焉が近付いて、結局果たせなかった男の夢を実現するため駆り集めた色事に長けた男たち、そして生贄たるべき若く美しい女たちの献身的な協力をも得て、幸せなアナルセックスを成就するべく奮闘している彼だったが、やはり厳然とそびえ立つハードルはあまりにも高いのだった。
そしてその話を聞き、校長の日本人離れした巨根に見入ってしまう奴隷女たちも、前部で受け入れるのも不可能に思われるソレを尻穴で歓待出来るまで訓練せねばならぬと言う過酷な現実に、どうしても恐怖を覚えてしまっていた。舞子先生以外は皆性奴隷に堕とされるまでは処女だったのであり、巧や竜にバージンを破られた時の激痛が記憶に新しい。だがそれは生来苦痛に対する耐性が強い女性にとっては満足感を伴う幸せな痛みであり、マゾ度の高い彼女たちにはむしろ嬉しく歓迎すべき痛みであった。将来赤子を出産する猛烈な苦痛にさえ耐えるであろう彼女たちには、ハードルとも言えないものだ。
だが本来体内の流動物を排泄するだけの用途である尻穴に、鋼のように固い異物を挿入するとなれば話はまるで違う。日本人男性の平均的なサイズである3センチ強の太さのモノでも、かなり事前準備を重ねて慎重にことを運ばねば肛門が裂ける惨劇を迎えかねないのだ。まして校長の直径5センチ強のシンボルを挿入されるとなれば、いかに苦痛を歓びに変えるマゾ女であっても背筋が凍り付くような恐怖を覚えて当然だったろう。
心優しい校長は女たちに対して大いに心苦しく思っていたが、サディスティックな嗜好の強い他の男たちは違い、性奴隷たちが校長の規格外のペニスに慄え上がり怯えているのに邪悪な歓びを覚えていた。そんな彼らの気持ちを代表して、巧が一人ひとりの尻を撫で回しながら言う。
「このおケツにあのデカいチンポをぶち込まれるんだぜ。嬉しくてマン汁がドバ、だろう」
「ああ、怖い……」
「体が壊れちゃう……」
「やっぱり無理です、あんな大きいの……」
校長の巨根をアナルに迎え入れる恐怖を口にする生徒たちだったが、舞子だけはやはり気丈だった。巧に尻を撫でられて、既に十分な太さで振動するアナルバイブからゾクゾクと突き上げて来るおぞましい快感におののきながら、決して弱気を口にしようとしないのだ。
「へへへ、先生。今このおケツに入ってるのはたった3.5センチだぜ。校長先生のデカチンをくわえ込むためには、もう3サイズレベルアップが必要だ」
「平気よ! そのくらい」
「さすがは先生。覚悟が出来てるな」
ーーああ、オシリは今のでも凄く辛いの。ちょっと体を動かしただけで、ズンッてオシリの中を突かれて、もう頭が狂いそう、体もバラバラになってく気がするの……でも、この子たちに頑張らせるためには、私が弱音を吐くわけにはいかないわ。校長先生のために
するとそんな舞子に、倉沢医師が助け船を出した。
「いや待ちなされ。わしのアナルバイブは、ボコボコに刻みとイボを入れて最大限にケツの穴を引っかき回すように作ってある。先生が今から入れる4センチに耐えられたなら、桜園のデカチンでも十分対応出来ると思うんじゃがの」
ずっとバイブの微振動をアナルに喰い締めさせられて、現在の太さでも完全に快楽の虜になり思い切り泣きじゃくりたい気分である女生徒たちは、メソメソと泣き言を続けていた。
「ああ、もう、オシリだけはダメ。とてもガマン出来ません」
「頭が変になってしまいます」
「お願い、適当なところでもう許して……このままどんどん太くされたら、死んでしまいます……」
「ホッホッホ、やはりおケツは相当頭に来るらしいの。わしが寝る間も惜しんでお前さんたち女を歓ばせる研究に没頭しとる甲斐があると言うもんじゃ。本当にキチガイになられちゃ困るからの、チンポの太さは前5センチ、後ろ4センチで打ち止めにするか」
ところが舞子先生はあくまで強気を貫いた。
「いけません、ドクター。大丈夫です! 校長先生のためにはやはり、お尻に5センチが必要ですわ。私、前6センチ、後ろ5センチまでくわえて見せます!」
「せんせい!?」
「そ、そんなの、無理」
「イヤです、やめて!」
舞子は弱気の生徒たちを叱る。
「あなたたち、そんな弱音を吐いてどうするのです! 校長先生は・・・・・・もう長くはないのですよ」
舞子の決意と、のっぴきならない校長の病状を再認識させられた女生徒たちは、アナルの超絶快感に苦悶して尻たぼをピクつかせながらも、黙りこくり文句を口にしなくなった。そして舞子先生が次にボソリと口にした本心の告白が彼女たちの心の琴線を慄わせる。
「せ、先生だって・・・・・・ホントはオシリが死ぬほど辛いのよ。でも、若くて健康な私たちが、校長先生のために頑張らなくては・・・・・・ああんっっ!」
「せ、先生!」
「ごめんなさい。私もう文句は言いません」
「一生懸命頑張って、オシリを鍛えます!」
「私も」
とうとう耐え切れなくなったのか、涙まで見せながら叫び声を上げて、お尻を激しく打ち振った舞子先生を見た生徒たちは、口々に言って、辛いアナル拡張に挑む決意を新たにしていったのである。
続く→桜の園 4-37.調教ペニスのリレー(2)
戻る→桜の園 4-35.車中のレズ痴戯(2)
桜の園目次
校長らの一団が到着すると、調教部屋ではいよいよ全ての女奴隷たちの股間に仕込まれた双頭ペニスとアナルバイブが交換される趣向が行われることになった。注目の的は、新人で誰よりも華やかな容姿を誇る現役女子高生スーパーモデルの沙希である。彼女は校長に促されて、滑稽なほど馬鹿丁寧な挨拶を口にし深々と頭を下げた。
「桜園高校性奴隷5号として、皆さんのお仲間に入れて頂くことになりました、2年A組の神野沙希です。どうか、よろしくお願いします」
「では、和田先生こちらへ」
「え、僕?」
指名された雄二がその意味を図りかねて怪訝そうにやって来ると、校長は沙希に言う。
「神野さん、和田先生は女性の下着がとてもお好きな方です。あなたがはいている物をもらって頂きなさい」
「わかりました」
ーーああ、みんな見てる、ハズカシイわ。でも私性奴隷なんだもん、ちゃんと言わなきゃ
沙希は自分が超ミニスカの下に着用している下着の惨状を思い、それを皆の前で晒して嫌らしいフェチ男雄二に献上せねばならぬことに凄まじい羞恥と屈辱を覚えた。昨夜オナニーに狂っていた入浴時に母が用意してくれた大人しい女学生らしい純白のショーツは、その後大量に噴出してしまった快楽の飛沫や、後始末しなかったトイレでの小水で夥しい汚穢にまみれてビショ濡れになり、股間にピッチリ貼り付いたようになっているのだ。さっきしおりと交わった時に自分の手で下ろした布地が、黄色を通り越して茶色にまで変色し、まるで大便を洩らしたかのごとき外見になっていて、プーンと鼻に着く悪臭が漂っているのも確認していた。
ーー私、えっちなことばかりして、こんなにパンツを汚しちゃうイケない子なんです。ああ、私をイジめて。きついお仕置きをして下さい……
だが一同の前で雄二に献上するため、その恐ろしく汚れた下着を誰よりも長い美脚から抜き取っていると、性奴隷にふさわしい被虐を歓ぶ血が妖しくざわめき、おぞましくも甘美な凄まじい興奮に包まれた沙希は、見よう見まねで淫らな口上まで口にしていた。
「あ、あの……沙希のえっちなお汁と、おしっこがいっぱいついた、汚いおパンツでございます。こんな物でよろしければ、どうかもらって下さいませ」
満面に羞じらいを浮かべながらも、しっかりした口調であまりにもはしたない言葉を述べる沙希に、一同からはオーッと感嘆の声が洩れていた。巧が言う。
「さすがは竜さんの仕込みですね。見事なイヤらしさだ……」
「いや、俺はコイツに何も教えちゃいないぞ。自分で考えて言ったんだ。こんな美人のくせに、大したどMだよ、コイツは」
そして沙希からすっかり変色した純白ショーツを受け取った雄二は大喜びで痴呆のように涎まで垂らしながら、それを皆の前で広げて見せる。
「凄いや、沙希ちゃんのパンツは! ホラ見て、ベトベトに汚れて茶色くなってるよ」
「相当オリモノが多い体質らしいの、ホッホッホ……」
「よっぽどオナニーをしまくったらしいな、神野。お前、モデルの仕事中にマンコを弄るんじゃねえぞ」
「何、今から先輩の食べていたチンポをもらえるんだ。前と後ろでしっかり喰い締めてケツを揺さぶれば、いつでもどこでも自家発電が出来るぞ、ハハハ……」
男たちが口々に、過度の自慰行為によって吐き出した大量の愛液で色が変わるまで下着を汚してしまったと思われる沙希の好色ぶりをからかうと、雄二はその汚穢にまみれた布地の臭いをかぎ舌で舐め始めた。
「う~ん、沙希ちゃんの女の子のニオイがキツくて、ぶっ倒れそうだよ。ああ、最高だ、このクサさ……今度又ウンチの後始末もペロペロしたげよっか? 沙希ちゃん」
「うっ!」
「ちょっと雄二さん、あんまり調子に乗らないのよ。私のパンツ、さっきあげたでしょ。沙希ちゃん想像して、オシリが良くなっちゃったみたいじゃないの」
「ごめんなさい。でもウンチ舐め舐めも、気持ち良かったでしょ? 沙希ちゃん」
いつものように舞子に咎められて恐縮して見せる雄二に、ハハハと和やかな失笑が広がったが、実際にそれを経験してカルチャーショックを覚えるほどの快感を覚えてしまったことを思い出した沙希は、途端に声が洩れるほど心地良い戦慄にズンと貫かれたお尻をブルンと振ってしまい、それを見破られたことでますます妖しい被虐気分にドップリと漬かってしまう。
ーーこの人たち、何でもお見通しなんだわ。これから私、嫌らしい性奴隷として、オナニーもウンチも全部管理されちゃうんだ、ああ……私マゾなんです、もっとハズカシイことして、イジめて下さい……
竜が言ったように、アナルに埋まった調教ペニスの微振動をきつく喰い締めて快感を貪っていた沙希は、もう恥も外聞もなくクナクナとお尻を揺さぶって見せ、空き家状態の女の秘所からはとめどなく吹き出る愛液を滴らせてフトモモまで濡らしていた。そしてその欲情ぶりも、皆の好色な視線は見破ってしまうのだ。
「ほほう、お尻を振ってえっち汁を垂れ流しておねだりですか。どうやら神野さんは、もう欲しくて欲しくてたまらないと見えます。ではチンポの受け渡しと参りましょう。しおりさん、神野さんの隣に並んで下さい」
「はいっ!」
「オイオイ、えらく嬉しそうじゃないか坂野。全く嫌らしい女どもだ」
校長に言われ長身の沙希の隣に頭一つ低い体を並べて立ったしおりは、巧にからかわれた通り妙に嬉しそうだった。彼女はもちろんこれから行われる「チンポの受け渡し」の意味がわかっており、車中で繋がって激しく愛情を確かめ合った沙希に、自分が数日股間に着けて数え切れないアクメで搾り取られた体液のタップリ染み着いた「チンポ」が授けられるのがドキドキするほど嬉しいのだ。
「反対を向いて、わしにかわいいお尻を並べて見せてくれんかの」
「よし、校長先生にお前らのイヤらしいおケツをプリプリ振ってお見せしろ!」
巧に言われて従順に後ろを向いた沙希もしおりも、言われるまでもなく快楽が染み込まされている尻がピクピクと切なく慄えていたが、さらにブルッブルッと揺さぶってアナル好きの校長を楽しませた。そしてヒタヒタと這い上がって来るおぞましい快感を払おうとするかのごときそんな動きは逆効果で、肛門内部でズルンと擦れた人造ペニス型バイブからますます強烈な刺激に突き上げられた2人は、ウッと美貌を歪めて羞ずかしそうに下を向いてしまう。校長はもちろん彼女たちの様子が何を意味するかを察知して、ホクホクとえびす顔で言った。
「お尻の中のチンポが気持ちいいんじゃの。ちゃんと動いとるか調べてやって下され」
「ハハハ、坂野。お前のケツは相変わらずデカいな」
「おい沙希。お前もしっかり楽しんで、尻の穴を広げろよ。そうすればケツが大きくなって色気が滲み出るようになるんだ」
しおりのムッチリした大きな尻には巧の、それよりずいぶん高い位置にある沙希の形良い尻には竜の手が、それぞれミニスカ越しに当てがわれ、さらに男たちの嫌らしい指はアナルバイブの振動を確かめるべく、Tバック状の黒革調教パンツがキリキリと喰い込んでいる尻たぼの狭間をスッとなぞり上げた。すると美少女たちは一段と激しくお尻を振りたくり、上げた声も限りなく悩ましかった。
「あはあ~っ!」
「うふうんっ!」
「しっかり効いてるみたいだな、沙希。指が痺れそうだぞ」
「お前の大好きなアナルバイブをしっかり楽しんでるのか、坂野。しかし竜さん。こんなのを一日中味わってちゃ、どんな女でもコイツらみたいに発情したメスイヌ同然になっちまいますね」
「全くだ。おい沙希、ションベン洩らしたみたいにえっち汁を垂れ流して羞ずかしくないのか?」
「待ってろよ、神野。今からこのボコボコチンポを、お前の欲張りなマンコにやるからな」
「小沢君、ダメッ!」
巧が尻を撫で回しながらもう一方の手で双頭ペニスをムンズと掴むと、しおりは思わず悲鳴を上げて拒絶の言葉を発してしまった。
「馬鹿野郎! 奴隷の分際で何逆らいやがるんだ!」
「ごめんなさい! ああ、で、でも……」
「でももへちまもあるか! おい、上田もここへ来い」
「は、はい」
呼びつけられて、しおりの隣に並んだ優里の下半身にも巧の手が伸びて、ミニスカの下からおぞましい双頭ペニスを掴み出した。すると優里は謹厳実直な学級委員だったとは思えないような悩ましい、ハッキリと性の歓びを告げる淫声を放つ。優里と昔から仲が良く誰よりも彼女の真面目な優等生ぶりをよく知っているしおりは、すっかり変わってしまった親友の姿にズキンと心を揺さぶられた。
「アアン! イイ~ッ!」
ーー優里! イヤらし過ぎる、その声……
「なかなか色っぽい声を出すようになったじゃねえか、上田。どれ、おケツの方も弄ってやろう」
「うふうん~っ! オシリもいいの、さ、さいこうよお~っ!」
「ハハハ、ケツを触っただけでキッと睨み付けてた優等生が、えらい変わりようだな」
「だ、だってえ~……」
女扱いに長けた巧の手指に鋭敏な「ペニス」を軽くしごかれ、羞恥の尻穴をまさぐられた優里は、小沢君が上手だから、と言う言葉をためらい飲み込んだ。最も嫌いだった不良の同級生にいつの間にか胸をときめかせてしまうようになった彼女は自分に戸惑い、素直に彼に対する恋心をほのめかすような言葉は自ら禁じていた。真面目な優里は、性奴隷に堕とされるきっかけとなった巧と祥子の関係を尊重しなければいけないとも思っているのだ。
ーーダメよ、小沢君は祥子さんの第一のご主人様なんだから。だけど、嬉しいわ。彼の手に触られてると、アソコもオシリもトロけちゃいそうに気持ちいいの……
口にはしないでも、巧の手指で一際官能をかき乱されてしまう優里は嬉しそうに整った美人顔を崩し、下半身をクナクナと揺さぶりながら彼の手に気持ち良い部分を強く擦り付けると言う、あからさまな媚態を見せていた。中卒でナンバーワンのホストに昇り詰め女蕩らしのプロを自認する巧にとっては、そんな優等生美少女の心理もすっかりお見通しである。
ーーコイツも完全に堕ちたな。女なんてどんなにツンとお高く澄ましてても、マンコとケツにチンポをぶちこんでかわいがってやれば、こっちのもんよ。オラオラ、そんなに腰をイヤらしく振って、ビッチかお前は! 俺に説教しやがった学級委員が聞いて呆れるぜ
「ハハハ、まあいいや。見ろよ坂野。この一回り太いチンポがオメエのまんこに入るんだぜ。ケツに入ってるやつも大きくなる。そんな普通サイズを触られたくらいで、ギャーギャーわめくな!」
するとここで校長が口を挟んだ。
「ついでに女性陣は残りの人も並んで、今度は前を向き今持っておるチンポを出してわしに見せてくれんかの」
「おい祥子っ! 舞子先生も出番ですよ」
ーー小沢君はやっぱり祥子さんだけは名前を呼び捨てにするのね
優里は誰にも悟られていない巧への恋心に悶々とし、祥子に対して軽い嫉妬を覚えてしまっていた。
「はいっ!」
「ああ、こんな・・・・・・ハズかしい・・・・・・」
性奴隷たちのリーダー格であり、現実にも彼女たちを指導する養護教諭職にある舞子先生は、凜とした声で歩み出、生徒の中では最も先輩に当たるとは言え、もともと大人しく目立たない引っ込み思案な少女だった祥子は、羞じらいを口にしながら並んで立って、共に股間から大きな「ペニス」を摘み出し校長に向かって誇示した。祥子は他の奴隷生徒同様目の飛び出るようなはしたないミニスカで、舞子先生は白衣だがどちらも下は黒革調教下着しか着用していない格好である。
「ホッホッホ、並べて見ると壮観じゃの」
一番端の沙希はまだ何も着けられていないが、その隣のしおり、優里、祥子、そして舞子先生と、いずれ劣らぬk可憐で魅力的な若い女性たちが股間にたくわえてしまった本物ソックリの男根を手で持ち晒しているのは実に卑猥でもあり、倉沢が感心したようにちょっとした見物でもあった。校長は隣の盟友倉沢に聞く。
「女の子たちがくわえておるチンポのサイズはいくらかの」
「テニスっ娘が着けとるのが一番普通サイズの直径3センチじゃ。それからコンマ5センチずつ太うなって、先生は4.5センチじゃ」
「ほう、結構デカいんじゃの」
「太さだけではないぞ。グルグル動く刺激玉で膨らんどるから生身のチンポじゃ太刀打ち出来んほど刺激的じゃろうて、ホッホッホ・・・・・・」
倉沢の言葉通り、疑似男根を持たされた女奴隷たちはあまりにも敏感に外的刺激を関知して快感を増幅して伝える仕組みの双頭ペニスのために、嫌らしい外見のソレを持つ手も超ミニスカの腰もブルブル慄えて悩乱の表情を浮かべていた。
ーーああ、こんなことさせないで下さい。又シコシコしたくなっちゃうんです!
ーーううんっ! 私もうこのオチンチンにメロメロなの。あ、あ、ダメ、もっと欲しくなって来ちゃった・・・・・・
「スケベ女どもは、皆せんずりたがっているようですね」
「さすがはドクターの作ったエロチンポだ。皆発情して奴隷らしく悶えてるな」
「ぼ、僕がシコシコしたり、チュパチュパしたりしてあげようか?」
男たちは倉沢の開発した双頭ペニスに賛辞を述べたが、その猥褻な4本の「ペニス」が並んだ場所には異様な淫風が籠もって、勃起しない倉沢以外皆自分のモノを強烈に膨らませていた。さらに校長が聞く。
「お尻のチンポの大きさはどうかいの?」
「1センチ前より控えめにしておる。それでも舞子先生は3.5センチ、並の男のモノくらいはあるぞ。それに太くなる程、イボイボやギザギザをえげつなく入れとるからの、よほどの淫乱女でもヒイヒイ泣き出すきつさじゃろうて、ホッホッホ・・・・・・」
「大変失礼ですが、ドクター。校長先生のサイズはどのくらいでしょうか? その太さを受け入れられる大きさにまで、女どものアナルを広げねばなりません」
「ふむ、それも道理じゃの。桜園、お前のをわしに見せてくれぬか? 今勃起しておるのじゃろう」
「よろしい、わしの粗チンで良ければいくらでも」
校長は謙遜したが、すぐさまズボンを下ろして姿を現した彼の巨根の雄大さには、皆息を呑んでいた。
「これは凄い」
「さすがに大きいですね」
「日本人でここまでのサイズはまず見られんじゃろうな。直径5センチちょっとと言うところかの」
「ドクター、5センチと言うのはかなりのもので?」
「うむ、大人のオモチャなら、出産を経験してマンコの緩み切ったババアが愛用するサイズじゃ。こんな若くて締まりも良かろう女には相当きついじゃろうな。まして、ケツの穴に入れるとなれば……よほど鍛えんことには、裂けてしまうのは避けられまいて」
ーーそうだった。わしは何と愚かな男だったんじゃ……
生まれつき巨大なペニスを所持しながら、それでアナルセックスを要求すると言う暴挙に出て、二度の結婚を破局させてしまった桜園校長は、若き日の自分の不分明を恥じるばかりである。そして今人生の終焉が近付いて、結局果たせなかった男の夢を実現するため駆り集めた色事に長けた男たち、そして生贄たるべき若く美しい女たちの献身的な協力をも得て、幸せなアナルセックスを成就するべく奮闘している彼だったが、やはり厳然とそびえ立つハードルはあまりにも高いのだった。
そしてその話を聞き、校長の日本人離れした巨根に見入ってしまう奴隷女たちも、前部で受け入れるのも不可能に思われるソレを尻穴で歓待出来るまで訓練せねばならぬと言う過酷な現実に、どうしても恐怖を覚えてしまっていた。舞子先生以外は皆性奴隷に堕とされるまでは処女だったのであり、巧や竜にバージンを破られた時の激痛が記憶に新しい。だがそれは生来苦痛に対する耐性が強い女性にとっては満足感を伴う幸せな痛みであり、マゾ度の高い彼女たちにはむしろ嬉しく歓迎すべき痛みであった。将来赤子を出産する猛烈な苦痛にさえ耐えるであろう彼女たちには、ハードルとも言えないものだ。
だが本来体内の流動物を排泄するだけの用途である尻穴に、鋼のように固い異物を挿入するとなれば話はまるで違う。日本人男性の平均的なサイズである3センチ強の太さのモノでも、かなり事前準備を重ねて慎重にことを運ばねば肛門が裂ける惨劇を迎えかねないのだ。まして校長の直径5センチ強のシンボルを挿入されるとなれば、いかに苦痛を歓びに変えるマゾ女であっても背筋が凍り付くような恐怖を覚えて当然だったろう。
心優しい校長は女たちに対して大いに心苦しく思っていたが、サディスティックな嗜好の強い他の男たちは違い、性奴隷たちが校長の規格外のペニスに慄え上がり怯えているのに邪悪な歓びを覚えていた。そんな彼らの気持ちを代表して、巧が一人ひとりの尻を撫で回しながら言う。
「このおケツにあのデカいチンポをぶち込まれるんだぜ。嬉しくてマン汁がドバ、だろう」
「ああ、怖い……」
「体が壊れちゃう……」
「やっぱり無理です、あんな大きいの……」
校長の巨根をアナルに迎え入れる恐怖を口にする生徒たちだったが、舞子だけはやはり気丈だった。巧に尻を撫でられて、既に十分な太さで振動するアナルバイブからゾクゾクと突き上げて来るおぞましい快感におののきながら、決して弱気を口にしようとしないのだ。
「へへへ、先生。今このおケツに入ってるのはたった3.5センチだぜ。校長先生のデカチンをくわえ込むためには、もう3サイズレベルアップが必要だ」
「平気よ! そのくらい」
「さすがは先生。覚悟が出来てるな」
ーーああ、オシリは今のでも凄く辛いの。ちょっと体を動かしただけで、ズンッてオシリの中を突かれて、もう頭が狂いそう、体もバラバラになってく気がするの……でも、この子たちに頑張らせるためには、私が弱音を吐くわけにはいかないわ。校長先生のために
するとそんな舞子に、倉沢医師が助け船を出した。
「いや待ちなされ。わしのアナルバイブは、ボコボコに刻みとイボを入れて最大限にケツの穴を引っかき回すように作ってある。先生が今から入れる4センチに耐えられたなら、桜園のデカチンでも十分対応出来ると思うんじゃがの」
ずっとバイブの微振動をアナルに喰い締めさせられて、現在の太さでも完全に快楽の虜になり思い切り泣きじゃくりたい気分である女生徒たちは、メソメソと泣き言を続けていた。
「ああ、もう、オシリだけはダメ。とてもガマン出来ません」
「頭が変になってしまいます」
「お願い、適当なところでもう許して……このままどんどん太くされたら、死んでしまいます……」
「ホッホッホ、やはりおケツは相当頭に来るらしいの。わしが寝る間も惜しんでお前さんたち女を歓ばせる研究に没頭しとる甲斐があると言うもんじゃ。本当にキチガイになられちゃ困るからの、チンポの太さは前5センチ、後ろ4センチで打ち止めにするか」
ところが舞子先生はあくまで強気を貫いた。
「いけません、ドクター。大丈夫です! 校長先生のためにはやはり、お尻に5センチが必要ですわ。私、前6センチ、後ろ5センチまでくわえて見せます!」
「せんせい!?」
「そ、そんなの、無理」
「イヤです、やめて!」
舞子は弱気の生徒たちを叱る。
「あなたたち、そんな弱音を吐いてどうするのです! 校長先生は・・・・・・もう長くはないのですよ」
舞子の決意と、のっぴきならない校長の病状を再認識させられた女生徒たちは、アナルの超絶快感に苦悶して尻たぼをピクつかせながらも、黙りこくり文句を口にしなくなった。そして舞子先生が次にボソリと口にした本心の告白が彼女たちの心の琴線を慄わせる。
「せ、先生だって・・・・・・ホントはオシリが死ぬほど辛いのよ。でも、若くて健康な私たちが、校長先生のために頑張らなくては・・・・・・ああんっっ!」
「せ、先生!」
「ごめんなさい。私もう文句は言いません」
「一生懸命頑張って、オシリを鍛えます!」
「私も」
とうとう耐え切れなくなったのか、涙まで見せながら叫び声を上げて、お尻を激しく打ち振った舞子先生を見た生徒たちは、口々に言って、辛いアナル拡張に挑む決意を新たにしていったのである。
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