桜の園
桜の園
 金持ちの子女が集う私立桜園高校の経営者で校長の桜園五郎は、皆に敬慕される人格者で地元の名士だが、巨根で若い女性のアナルに執着するSM愛好家だった。死病に冒された彼は、何人もの若く美しい女性が喜んで差し出す尻を並べて犯したい、と言う男の夢を実現するために、一癖も二癖もある性技に長けた男達を学園に集める。狙いを定めた7人の美しい女生徒と教師を同意の上で性奴隷に堕とし、鍛え上げた尻穴を校長に捧げさせる、壮大な「性奴隷プロジェクトの幕が今切って落とされたのだ。 (現在更新休止中)


3-25.舞子先生のえっちな補習(2)(5351字)

 ミニスカセーラー服で立ったまま着衣の下に手を入れてノーブラの乳房を揉みしだき、調教パンツの穴から指を入れてアソコを弄り回すオナニーで、黒革パンツの上からわざわざはかされた白パンツを濡らす事を強要された祥子と優里は、そんな不自由な体勢にも関わらず着実にカラダを燃やして次々に絶頂に達していた。その指使いは着衣の下に潜り込んでいて直接は見えないが、可憐なセーラー服越しに愛らしい女子高生が淫らな行為に耽っているのがかえって妄想を膨らませて、フェチ男の雄二はもちろん、他の男達も、そしてこのエロ補習の講師役である舞子先生も、大いにこの扇情的な光景を楽しみ興奮していた。

 そしてようやくそれぞれ3回目のアクメに昇り詰めたところで、白パンツにドピュッと大量の液体が噴出して染みを作る事に成功したのだが、舞子はそれを脱いで雄二に渡すように言った。

「そのおパンツを脱いで和田先生にもらって頂きなさい。」
「ああ・・・」
「羞ずかしい・・・」

 2人はひどく濡らしてしまった布地の冷たさをうとましく思いながら、いそいそとパンツを脚にずり下ろして行った。今さら羞ずかしがっても仕方ないようだが、やっぱりどうしても羞恥心を煽られてしまい、祥子も優里も整った美貌を真っ赤に染めて羞じらいを見せている。そして舞子はパンツを脱ぎ終わった祥子の背後に回って耳元で何やら囁いていた。

「・・・さ、ちゃんと言われた通りにご挨拶するのよ。」
「ああ・・・
 ご主人様、祥子の、お、おしっこと、えっち汁で汚れた、お、おパンツを、もらって下さいませ・・・」
「へえ、オシッコも付いてるのかい?」
「お答えしなさい!」
「はい・・・」

 祥子はそう呟きながら、もう消え入りたげな風情で俯いてしまった。実際、オナニーでイッテしまって愛液を潮吹きしてしまったのと同時に、オシッコも失禁してしまったようなのだ。

「あらあら、ホントにオシッコまでしちゃったの? イケない子だこと・・・」

 笑いながら舞子がそんな事を言った。

ーー先生、ひどい……

 カマを掛けて無理矢理そう言わせただけだったのが、図星を突いてしまっていたのだ。そして次にこの羞ずかしい口上を述べねばならないのは優等生の優里である。

「さあ、あなたも同じようにご挨拶なさい。ご主人様、からですよ。」
「ご、ご主人様……優里の……おしっこと……えっちなお汁の染みが付いた……」

 もう雄二はこの世の幸福を全て味わっているかのようなえびす顔で、可愛らしい女子高生2人の小水と淫汁でベトベトに濡れたパンツを受け取っていた。

「ではもう2枚替えのパンツをお願いします。」
「まだ使うのか?」

 2人の女子高生奴隷が真っ赤になって羞じらいながら、ベトベトに汚してしまったパンツを脱ぎ雄二に手渡すと、舞子がそう言ったので、倉沢はこの美貌の養護教諭の女性らしい執拗さに舌を巻きながら、もう2枚同じような白パンツを持ち出して来た。いかがわしい性調教具や薬物を倉沢が溜め込んだ貯蔵庫には、露出過多な過激なものからごく普通のものまで多種多様な女性の下着も蓄えてあるのだ。が、倉沢が用意したのは、全く何の変哲もない木綿の白パンツで、小学生女子がはいていそうな飾り気のないものだった。そして舞子の指示でパンツをはいた2人は床に正座をさせられた。

「いいですか、あなた達。セーラー服を着ている時は、このような普通の白パンツをはくのですよ。決して色付きや派手なデザインのものをはいてはなりません。男性の方はそれが一番興奮されるのです。小さなビキニよりスクール水着の方がえっちなのと同じですよ」
「そうだよ! パンツの色は白じゃなくっちゃ」

 雄二は喜んで相槌を打ったが、特にロリータ趣味があるわけでない竜と倉沢は、おいおい、と呆れながら口は挟まずにいた。祥子と優里はそんな何でもない白の綿パンツなのに、舞子の言葉に影響されたのかそれを再び脚に通してはく際に不思議なくらい胸がドキドキし、男心をくすぐってやまない羞じらいを満面に浮かべてパンツをはいた。その羞ずかしそうな様子や、悪い事をして正座のお仕置きを受けているような2人を見ていると、スカートが短か過ぎる事をのぞけば奇麗にセーラー服を着ている方が、もしかすると全裸より劣情を煽る姿のようにさえ見えて来て、竜と倉沢も舞子の「白パンツが一番興奮する」という説に納得していた。

 静かな室内にごくわずかに聞こえて来るのは、祥子と優里のお尻の中で密かにブーンと微振動を続けているアナルバイブのモーター音だ。これがあるために正座した彼女達のお尻はどうしてもピクピクと微妙な慄えが止まらず、何とも淫らなフェロモンが辺りに充満しているようだった。これはやはりセーラー服を着ているからこそのフェロモンであり、もし全裸だったらこれ程淫らな空気は流れていないに違いなかった。超ミニで正座すると白いものがチラチラのぞいて、犯罪的なまでのエロさが醸し出されているのである。

「さあ、今度をそのおパンツを手を使わずに濡らしてみましょう。すみません、ご主人様。この子達のオテテが使えないように縛ってやって下さい」

 すると雄二と竜が、従順に背中に回した2人の手の親指同士をキッチリと括ってしまった。

「さあ、おパンツを濡らしましょう」

 一体どうすればいいのか、と困ったような表情を見せた2人に舞子が言う。

「おっぱいを揉んで頂くよう、ご主人様におねだりしてごらんなさい。出来ないのですか? 倉沢先生、アナルバイブの用意を……」
「ま、待ってえっ!」
「ご、ご主人様……祥子の、ムネを揉んで下さい……」

 今背中で指を括って来た男達に乳房の愛撫をねだれ、と言われた2人が困って口ごもっていると、再びアナルバイブの脅しをほのめかされて、祥子がまず雄二に向かって「おねだり」を口にしていたが、舞子先生は意地悪だった。

「ムネを揉んで、じゃないでしょう。祥子の、えっちなおっぱいを、モミモミして~と色っぽくおねだりするのです」
「し、祥子の……えっちなおっぱいを……ああ……も、もみもみしてください……」
「へへへ、カワイコちゃんの頼みとあっちゃ断れないな。タップリえっちなおっぱいをモミモミしてあげるよ」
「すみません、服の上から揉んでやってください」
「ああ~」

 舞子がなぜかそんな事を言うので、雄二はセーラー服のブラウスの上からノーブラの胸に手を掛けて揉み始めたのだが、すると祥子は悩ましい声を洩らし始めていた。

「さあ、優里さんも。お尻のブルブルを味わいたいのかしら?」
「ご、ご主人様……優里の、えっちなおっぱいを……モミモミ、して下さい……あ、あ、ああっ!……」

 こうして祥子と優里は男達に服の上から乳房を揉まれて、その快感を口にして身悶えを始めていたが、布地越しの愛撫が何とももどかしく感じられて困ってしまっていた。

「さあ、精一杯頑張らないと、おパンツは濡れませんよ。申し訳ありません、ご主人様。この子達が濡らすまでおっぱいを揉んでやって頂けませんか?」
「いいよ、いいよ。祥子ちゃんのおっぱいなら、30分でも1時間でもモミモミしてあげるよ」
「色っぽく悶えて気分を出すんだ。気合いを入れんと、いつまでたっても帰れんぞ」
「ああ~、ご主人様、気持ちいいです……あ、あの……お乳首もモミモミしてくれませんか?」
「わ、私も……乳首がいいんです……モミモミして下さい……ああ、いい~っっ!!」
「あらあら、えっちな女子高生さんは、はしたないおねだりをするものね」

 舞子は、乳首まで揉んで下さい、と自分達からおねだりを始めた2人を、優しく見つめていた。もう、この子達はこんな事を嫌がっていない。それどころか自ら快感を求めて積極的になって来たのだ。そう思うと自分の手管でこんなにえっちな振る舞いをするようになった教え子がとても愛おしく、もっともっと気持ち良くしてやりたい、という猛烈な衝動に駆られるのだった。

 一方祥子と優里はもう必死だった。パンツを濡らさなければ許されないのだろうし、いつまで経っても家に帰れないのだ。が、調教パンツを越えて白パンツを汚すほどに濡らすのは、よほどの感激で歓びの潮を吹かなければ不可能だ。さっきは指を使って3度も極めてようやく辿り着いた感激だが、こんなセーラー服越しの中途半端な乳房揉みでは、一度絶頂に達する事さえ至難の業だと思われた。だからこそ恥を忍んで乳首の刺激をおねだりしてしまったのだし、積極的に男達の手に乳房をぶつけるように悶絶しながら、はしたなくよがり声を張り上げているのだ。が、始めは半ば演技でよがり狂っているうちに、ジワジワとカラダの奥が本当に燃えて来て、本気モードに突入して来たのも事実だった。

「倉沢先生、おチンポを貸して頂けませんか?」
「わしのは勃たんがな……」
「構いませんわ。この子達の気分を盛り上げるために、くわえさせてやって下さい」

 舞子はそんな事を倉沢に依頼すると、雄二に乳揉みを施されている祥子の前に立って、股間の巨大な疑似ペニスを彼女のよがり声を張り上げる口に近付けていった。

「おしゃぶりなさい。気分が出ますよ」

 すると祥子はもう無我夢中でパクリとその巨大なモノを口一杯い頬張り、隣では優里が倉沢の柔らかいペニスを嬉しそうにくわえていた。

「んふうんっ!」
「す、素敵よ、祥子さんっ!」

 祥子は、本物ソックリの触感の舞子のペニスをくわえた瞬間から、妖しい興奮に包まれてそれまでになく甘美な悲鳴をくぐもらせていた。

ーーああ~イボイボが凄い……

 口の中に性感が潜んでいるわけはないのだが、祥子の小ぶりな口には大き過ぎるくらいの「ペニス」が口腔内のあちこちに当たる感触は、ハッとするほど悩ましく感じられた。特に生身の男根には存在しない女泣かせのソフトな刺激イボがビッシリと胴体に植えられていて、これでアソコの中を擦られたらどんなに気持ちいい事かと考えてしまうと、アソコがキュンとなってドクンと熱いモノが込み上げて来るようだった。

「祥子さんっ! し、舌で頭と竿のつなぎ目のミゾを舐めてちょうだい……そう、ソコよおっっ!!」

ーーせんせい……ソコが気持ちいいんだ……嬉しい……

「く、唇で強く吸い上げて……ちゅぱちゅぱと出したり入れたりするのよ……ああ~、き、気持ちいいわあっっ!! さ、最高よお、祥子さんっっ!!」

 舞子先生は男根の愛し方を指南しながら、祥子がそれを忠実に実行すると大袈裟なくらいに歓びの声を張り上げ、後頭部に手を回して(もう離さないわ)とでも言わんばかりに教え子の顔に強く「ペニス」を押し付けて来た。祥子も舞子先生の感激ぶりにほだされてますます情熱的にイボペニスに口を使いながら、雄二の乳揉みまで急激に官能に強く訴え掛けて来るのを感じていた。

「おっぱいの方も忘れないでよ、精一杯モミモミしたげてるんだから。ソレソレ、こんなのはどう?」

ーーひいっ! それ、いいっっ!! こ、こんなのって……ああ、もお駄目えっっ!!

 女扱いのプロである竜と違って、雄二の愛撫は決して上手とは言えない。ノーブラとは言えセーラー服越しに乳房を揉まれても、初めはちっとも良くなかったのが事実である。パンツを濡らすためにカラダを燃やさねばならないので、恥を忍んで乳首も弄ってもらうようねだったが、今度はキュッと摘んで来た雄二の指が強過ぎて痛みを感じ、(へたくそ)とご主人様の愛撫に不満を覚えてしまっていた。が、自ら積極的に胸を雄二の手に押し付けるようにして悶えさせ、演技でよがり声まで出しているうちに、少しずつ雄二の粗雑な愛撫にも甘美なものを覚え始めていたのだ。

 それが今、「ペニス」に口唇奉仕して歓びを露わに悶え狂う舞子先生からエロスの魂を注入されたかのように、おっぱいまでも本格的に燃えて来たようだった。雄二の手が膨らみを揉みしだき指がクリクリと乳首を弄り回して来るままに、どんどん素晴らしく心地良い快感が込み上げて来る!さらに隠し味としてお尻の中でずっと密かに動いて来るアナルバイブも無視出来ないくらい気持ち良くなって来た。こうして、とうとう祥子は肝心のアソコには指1本も触れられないままに絶頂が近付いて来るのを感じていた。

「んんんっっっ!!!」
「ははは、おっぱいモミモミで気をやれりゃ、世話はないな。えっちな女子高生さんよ」
「ホッホッホ、ザーメンは一滴残らず飲み干しなされ」

ーー優里さん……イッチャったんだ……

 隣では一足先に竜の乳房揉みで思いを遂げた優里が、同時に口内に放出された倉沢の精液をくちくちゅと丁寧に舐め取る作業に入っていた。

「祥子さんっ! せ、先生、いくわよっっ!! いくうううっっっ!!!」

ーーあああっっ!! 私も、いきますううっっ!!

 こうして先生と祥子も相次いで気をやってしまったのだが、舞子は「ペニス」を口から引き抜くと、祥子の正座したミニスカの中に手を入れて来た。

「まだ全然おしめりが来てないわよ。皆さん、持ち場を交替して下さい」
「も、もう、許してください……」
「ああ、おかしくなってしまいます……」

 が、問答無用とばかりに舞子の「ペニス」が今度は優里の口を犯し、男達もそれぞれ場所を替えて、新しい男根を頬張らされ新しい男の手で乳房を揉まれる第2ラウンドがすぐに開始されていた。


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