第20夜 パンチラ同好会の躍進

パンチラ同好会に強力な新入会員が! 頭の中は小学生でもカラダは立派なオトナと言う巨乳巨尻のエロエロ現役女子高生パーコ。パンチラ大好き、オナニーも大好きな彼女の加入で、パンチラ同好会はますます躍進を続けるのだった。(約1万2千5百字)
1.若い女性の白パンツ見放題の穴場(2366字)
白だ 白だ 白だ~
ミニの下から のぞくかげ
白いパンツの パンチラ~
命を賭けて のぞいたよ
かわいいあの子の パンチラを
飛べ 飛べ 飛べ パンチラ~
行け 行け 行け パンチラ~
パンツは白だ~ パンツは白だ~
おお~パンチラ~ パンチラ~
例の「パンチラ薬」の失敗から1週間もたたない日曜日。僕達パンチラ同好会のメンバーは、と言っても2人だけど、近所のデパートの非常階段の踊り場なんぞと言うビミョーな場所で、パンチラ同好会のテーマソングを歌っていた。普通は使わない階段だから誰もいないのだが、それでも公共の場所でこんなくだらない上にえっちな歌を歌うのは物凄く恥ずかしい。が、隣でアホ丸出しの大声でこの歌をがなり立てている我らがパンチラ同好会の会長にして、偏差値80超えのスーパー高校生、海藤秀君がどうしても歌うのだ、と言って譲らないものだから仕方ない。
「やあ凡人君。準備は万端かね」
ようやく恥ずかしいテーマソングを歌い終えて、息まで切らせながら、ヤツが銀縁眼鏡の鼻の部分を指で持ち上げる、正に鼻持ちならない気障な仕草で聞いて来た。
「準備って、別に……」
僕は口ごもってしまった。若い女性のパンツを拝める穴場を発見したと連絡を受け、恒例のヤツの自宅の大邸宅で行われる例会の前に、僕達はこのデパートで落ち合ったのだが、何か準備が必要だと言う事は聞いていない。が、僕の反応は予測ずみだったと見えてヤツは、ハッハッハッと笑ってみせた。慣れてしまった今ではどうって事ないけど、そうでなければずいぶんイヤミなヤツに見えるだろう。
「ナニの方は元気か、と言う事だよ、凡人君。今日こそ君は、白い生パンツを大量に見る事が出来るだろう。こんな千載一遇のチャンスに、せんずる元気もないようでは、一生後悔させる事になるからな。俺様としてもそれは本意ではない」
ううむ。何が「俺様」だ。ヤツらしいシャレとわかっているからツッコミを入れる気はない。そんな事より僕は、若い女の子の白い生パンツを想像して、思わず唾をゴクリと飲み込むわかり易い反応を示していた。昨日も寝る前に一発抜いてしまってたけど、せんずる元気がないなんて事があろうはずがない。ヤリたい盛りの高校2年生の男子なんだから。もう期待でわくわくした僕は股間のモノをビンビンに勃起させ、ジーパンの前部を痛いくらい張り切らせていたのである。
「よし! 出撃するぞ、凡人君!」
「は、はい!」
うう。何でこんなヤツに頭を下げにゃならんのだ。そう思いながらもノリで最敬礼してしまった僕は、ヤツと一緒に問題の場所に向かった。ヤツが言うには「若い女性の白パンツが見放題の穴場」だそうだが……
ーーん? な、何だここは?
僕は思っても見なかった「穴場」の看板を見て、目からウロコが落ちるような思いには……残念ながらならなかった。
「キッズランド」と看板に書かれたそのコーナーは、公園にあるような簡単な遊具類が置かれた小さな子供のための遊び場で、日曜日とあって沢山のガキで溢れかえり、周りにはまだ若いお母さんやらお父さんらしき人々がごったがえしていた。
「凡人君、すべり台に注目するんだ」
さすがに親の目があるからだろう、ヤツは僕の耳元でヒソヒソとそう言った。小さな子供が遊んでる所をジロジロ見たりしたら、アブない人間と思われてしまう。(いや確かにアブないと言えばアブないわけだが)僕はなるべくさり気ない風を装いながら、それとなくすべり台に視線をやった。すると……
ふむ、確かに。暑い時期なので、多くの女の子たちは短いスカートをはいており、すべり台の上で完全にパンツを見せていた。もちろんちまたの高校生のようなパンチラ防止の黒いのをはいてるわけでもなく、真っ白のパンツが見放題の状態になっていた。
「どうだね、凡人君。俺様が言った通りだろう」
こ、コイツ……
「若い女性の白い生パンツ」が見放題と言ったって、若過ぎるだろ! ほとんど小学生でも中学年以下や幼稚園児、さらには学校へ上がる前の幼児しかいないぞ。僕は急速に股間のボルテージが下がってしまうのを感じていた。が、ふと見るとヤツは相変わらずズボンの前をしっかりたくましくさせていた。こ、この、ロリコンヘンタイめ!
「どうした凡人君。やけに浮かない顔をしているようだが」
当たり前だ! 何が嬉しくてメンスもまだのようなガキンチョのパンツなんぞに欲情せにゃならんのだ。そりゃ世の中にはそういう趣味の男もいるだろう。例えばうちの正人兄ちゃんなら喜ぶかも知れない。が、僕はノーマルなんだ。まるでワカメちゃんみたいな、小さな女の子のパンチラを見たってちっとも興奮出来やしないよ! 僕はこんなガキより、むしろ周りにいるオシャレした若いお母さんたちのパンツを見たい! キレイな人もそうでない人もいたけど、ガキンチョのパンツを目撃して萎えかかった僕の股間は、お母さんたちに救われてまだ硬度を保っていたくらいだ。
「会長、若い女性と言うのは……」
「将来性は十分だぞ。ほら見ろ、あの……」
ヤツはそこで声を押し殺すと、次々とすべり下りて来る女児のパンツの品評を始めやがった。やれあの子のパンツはアニメキャラのプリントが付いてる、だの、あんな柄物のパンツをはくようじゃ将来が思いやられるな、だのと。たまらず僕が絞り出した声は心なしか慄えていたように思う。
「か、会長……」
「ははは、シャレだよシャレ、凡人君。本気にして怒らないでくれたまえ……」
ーーこの野郎! お前の股間は明らかに本気じゃねえか!
僕は呆れながらも、こんなションベン臭いガキンチョのイチゴやらクマさん柄のパンツなんぞにまで欲情する事の出来る、ヤツのストライクゾーンの広さを羨ましく思った。鬼のような頭の良さに加えて、こんな幸せな性癖まで持ち合わせていようとは、全く神様は不公平だ。
続く→パンチラ同好会の躍進 2.白パンツをモロに露出して遊ぶパーコ
パンチラ同好会の躍進目次
プチSM千夜一夜ものがたり 第1期 目次

パンチラ同好会に強力な新入会員が! 頭の中は小学生でもカラダは立派なオトナと言う巨乳巨尻のエロエロ現役女子高生パーコ。パンチラ大好き、オナニーも大好きな彼女の加入で、パンチラ同好会はますます躍進を続けるのだった。(約1万2千5百字)
1.若い女性の白パンツ見放題の穴場(2366字)
白だ 白だ 白だ~
ミニの下から のぞくかげ
白いパンツの パンチラ~
命を賭けて のぞいたよ
かわいいあの子の パンチラを
飛べ 飛べ 飛べ パンチラ~
行け 行け 行け パンチラ~
パンツは白だ~ パンツは白だ~
おお~パンチラ~ パンチラ~
例の「パンチラ薬」の失敗から1週間もたたない日曜日。僕達パンチラ同好会のメンバーは、と言っても2人だけど、近所のデパートの非常階段の踊り場なんぞと言うビミョーな場所で、パンチラ同好会のテーマソングを歌っていた。普通は使わない階段だから誰もいないのだが、それでも公共の場所でこんなくだらない上にえっちな歌を歌うのは物凄く恥ずかしい。が、隣でアホ丸出しの大声でこの歌をがなり立てている我らがパンチラ同好会の会長にして、偏差値80超えのスーパー高校生、海藤秀君がどうしても歌うのだ、と言って譲らないものだから仕方ない。
「やあ凡人君。準備は万端かね」
ようやく恥ずかしいテーマソングを歌い終えて、息まで切らせながら、ヤツが銀縁眼鏡の鼻の部分を指で持ち上げる、正に鼻持ちならない気障な仕草で聞いて来た。
「準備って、別に……」
僕は口ごもってしまった。若い女性のパンツを拝める穴場を発見したと連絡を受け、恒例のヤツの自宅の大邸宅で行われる例会の前に、僕達はこのデパートで落ち合ったのだが、何か準備が必要だと言う事は聞いていない。が、僕の反応は予測ずみだったと見えてヤツは、ハッハッハッと笑ってみせた。慣れてしまった今ではどうって事ないけど、そうでなければずいぶんイヤミなヤツに見えるだろう。
「ナニの方は元気か、と言う事だよ、凡人君。今日こそ君は、白い生パンツを大量に見る事が出来るだろう。こんな千載一遇のチャンスに、せんずる元気もないようでは、一生後悔させる事になるからな。俺様としてもそれは本意ではない」
ううむ。何が「俺様」だ。ヤツらしいシャレとわかっているからツッコミを入れる気はない。そんな事より僕は、若い女の子の白い生パンツを想像して、思わず唾をゴクリと飲み込むわかり易い反応を示していた。昨日も寝る前に一発抜いてしまってたけど、せんずる元気がないなんて事があろうはずがない。ヤリたい盛りの高校2年生の男子なんだから。もう期待でわくわくした僕は股間のモノをビンビンに勃起させ、ジーパンの前部を痛いくらい張り切らせていたのである。
「よし! 出撃するぞ、凡人君!」
「は、はい!」
うう。何でこんなヤツに頭を下げにゃならんのだ。そう思いながらもノリで最敬礼してしまった僕は、ヤツと一緒に問題の場所に向かった。ヤツが言うには「若い女性の白パンツが見放題の穴場」だそうだが……
ーーん? な、何だここは?
僕は思っても見なかった「穴場」の看板を見て、目からウロコが落ちるような思いには……残念ながらならなかった。
「キッズランド」と看板に書かれたそのコーナーは、公園にあるような簡単な遊具類が置かれた小さな子供のための遊び場で、日曜日とあって沢山のガキで溢れかえり、周りにはまだ若いお母さんやらお父さんらしき人々がごったがえしていた。
「凡人君、すべり台に注目するんだ」
さすがに親の目があるからだろう、ヤツは僕の耳元でヒソヒソとそう言った。小さな子供が遊んでる所をジロジロ見たりしたら、アブない人間と思われてしまう。(いや確かにアブないと言えばアブないわけだが)僕はなるべくさり気ない風を装いながら、それとなくすべり台に視線をやった。すると……
ふむ、確かに。暑い時期なので、多くの女の子たちは短いスカートをはいており、すべり台の上で完全にパンツを見せていた。もちろんちまたの高校生のようなパンチラ防止の黒いのをはいてるわけでもなく、真っ白のパンツが見放題の状態になっていた。
「どうだね、凡人君。俺様が言った通りだろう」
こ、コイツ……
「若い女性の白い生パンツ」が見放題と言ったって、若過ぎるだろ! ほとんど小学生でも中学年以下や幼稚園児、さらには学校へ上がる前の幼児しかいないぞ。僕は急速に股間のボルテージが下がってしまうのを感じていた。が、ふと見るとヤツは相変わらずズボンの前をしっかりたくましくさせていた。こ、この、ロリコンヘンタイめ!
「どうした凡人君。やけに浮かない顔をしているようだが」
当たり前だ! 何が嬉しくてメンスもまだのようなガキンチョのパンツなんぞに欲情せにゃならんのだ。そりゃ世の中にはそういう趣味の男もいるだろう。例えばうちの正人兄ちゃんなら喜ぶかも知れない。が、僕はノーマルなんだ。まるでワカメちゃんみたいな、小さな女の子のパンチラを見たってちっとも興奮出来やしないよ! 僕はこんなガキより、むしろ周りにいるオシャレした若いお母さんたちのパンツを見たい! キレイな人もそうでない人もいたけど、ガキンチョのパンツを目撃して萎えかかった僕の股間は、お母さんたちに救われてまだ硬度を保っていたくらいだ。
「会長、若い女性と言うのは……」
「将来性は十分だぞ。ほら見ろ、あの……」
ヤツはそこで声を押し殺すと、次々とすべり下りて来る女児のパンツの品評を始めやがった。やれあの子のパンツはアニメキャラのプリントが付いてる、だの、あんな柄物のパンツをはくようじゃ将来が思いやられるな、だのと。たまらず僕が絞り出した声は心なしか慄えていたように思う。
「か、会長……」
「ははは、シャレだよシャレ、凡人君。本気にして怒らないでくれたまえ……」
ーーこの野郎! お前の股間は明らかに本気じゃねえか!
僕は呆れながらも、こんなションベン臭いガキンチョのイチゴやらクマさん柄のパンツなんぞにまで欲情する事の出来る、ヤツのストライクゾーンの広さを羨ましく思った。鬼のような頭の良さに加えて、こんな幸せな性癖まで持ち合わせていようとは、全く神様は不公平だ。
続く→パンチラ同好会の躍進 2.白パンツをモロに露出して遊ぶパーコ
パンチラ同好会の躍進目次
プチSM千夜一夜ものがたり 第1期 目次
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