第16夜 ヘンタイ教師
ヘンタイ教師

 高校2年生のマユは担任になった宮本先生を「ヘンタイ教師」だと冗談半分で噂していたが、宮本は正真正銘のロリコン変態教師だった! 策略で捕らえられたマユは、既に宮本の性奴隷に堕とされた親友2人の手で恥辱に満ちた性感調教を施され、共に宮本にかしづく奴隷となるよう促される。 必死に耐えるマユだが、度を超えた快感の前に理性は崩壊を始め…‥‥創作初期の代表作。(約6万8千字)


3.勝ち気なスポーツ少女みっちゃんを堕とす鬼畜な快楽調教(4610字)

「その点、こちらのお友達は強情でね。おかげで昨日もタップリ楽しませてもらいました」

 そう言った宮本は、これまで放置していたみっちゃんの方へと向かう。 改めてこちらに向かいお尻を高く掲げたうつ伏せに拘束されているみっちゃんを見ると、全身が汗でビッショリ濡れて輝き、黒革T字帯の喰い込む大きなお尻がピクついていて、離れた場所から見ていてもクラクラするくらいエロティックだ。 サヤカを狂乱させたバイブが止められている今、微かに聞こえるブーンというくぐもった音は、みっちゃんのT字帯から聞こえて来るものだ。あのバイブは、一体いつから動いているのだろう?

「ミチコさん、お待たせしましたね。フフ、ちゃんと動いていますか?」

  宮本はみっちゃんのT字帯の前後を嫌らしく手で撫で回しながらそんなことを言う。と言う事は、前だけでなくアナルの方にもバイブが入って、しかも動いていると言うことだ。サヤカは1カ所ずつであんなに狂ったようになってしまったと言うのに。昨日捕まえたばかりで、恐らく男性経験は皆無のみっちゃんに、そんな仕打ちを加えるなんて……

アタシは、

ーータップリ楽しませてもらった

と言う宮本の言葉から、アタシよりずっと頑固に抵抗しようとしたみっちゃんに、宮本がいかにひどい「いやずら」を加えた事かと想像するだけで怖じ気づいてしまいそうだった。

「まだ意識はあるみたいですね。さすがにスポーツで鍛えているだけのことはある」

 みっちゃんは相変わらずお尻をヒクつかせながら、シクシクと嗚咽しているようだった。

「一晩味わったバイブの味はどうでしたか?」

ーー一晩だって!! あり得ない……何たる鬼畜……

「口も利けないくらい、応えたようですね。クリちゃんだけじゃなくて、おまんこもお尻も、どんどん良くなって来たでしょう?」

  宮本に顎をしゃくられてそんな言葉を掛けられるみっちゃんの目が涙で光るのが見えた。何やらしゃべっているみたいだったが、小声過ぎて全然聞こえない。

「お尻が良くない、なんて嘘をついてはいけませんよ。全くミチコさんは意地っ張りですね。昨日お浣腸した後、ナメナメしたら、あなたイッテしまったじゃないですか。あなたのウンチの味は美味しかったですよ……」

  アタシは、宮本の行為のおぞましさに鳥肌が立つような気持ちだった。女の子のおしっこを飲み、ウンチを舐めて喜ぶ、これが正真正銘の「ヘンタイ教師」の正体だ。そして同時に、アタシだったら?と考えないではいられなかった。おしっこやウンチを宮本に……

ーー嫌だ! そんなの人間のやる所業ではない!

「それにバージンだったのに、だんだんおまんこでも感じるようになってましたよ。ミチコさんは結構淫乱の気があるんじゃないですか? さあ昨日から何回イッテしまったのか、教えて下さい」

  みっちゃんが微かな声で、知らない、知らない、とすすり上げるように言うのが聞こえた。

「自分でもわからないくらい、たくさんイッテしまったようですね。さあ、もう言えるでしょう。私の奴隷になってくれますね?」

  みっちゃんが又何か呟くように言ったようだ。

「ヘンタイ、ですか。驚きました、まだ素直になれないとはね。そうか、淫乱なミチコさんはもっとイキたいのですね」

  そう言った宮本はリモコンをみっちゃんに見せる。みっちゃんは激しく首を振って嫌がっているようだが、宮本は容赦なくリモコンに指を触れた。何と言う執拗で嫌らしい男だろう。宮本は女の子が自分の意のままになるまで、何度でもしつこく責め立てて絶対に許してくれないのだ。 あれではどんなに気の強い、みっちゃんのような女の子でも根負けして、アイツの軍門に下らざるを得ない。そしてそれは恐らく数時間後のアタシの姿だ。

「フルコースで楽しませてあげましょうね。まずはクリちゃんです……それから、アソコ……最後にミチコさんの毛嫌いしているお尻ですよ」

  フルコース、と宮本が言ったのは、全てのバイブを強くしてしまうと言う意味だったようだ。サヤカ以上に強烈な責めだ。 宮本が1つずつリモコンのレバーを上げて行く度に、みっちゃんは傷付いた獣のような恐ろしい咆吼を張り上げて、離れた場所にいるアタシも耳を塞ぎたいような気分だった。そして固定されたみっちゃんの大きなお尻はうねり狂って、どんどん動きが激しくなっていく。

「おやおや、アナルの反応が一番凄いじゃないですか……ははは、イキましたか、いい子だいい子だ……ほうら、どんどん良くなる、どんどんイッチャう……5回イケたら、一休みしましょう」

  狂ってる。正気の沙汰とは思えない。女の子が完全に発情して、襲われれば体を開いてしまおうとしているのに、それがわからないのだろうか? 未だアタシ達を抱こうとしない宮本は、アタシにとって常識外の男だった。もしかすると、コイツは女を抱くより、道具を使って弄ぶ方が好きなのだろうか? 世の中にはそういう嗜好の男もいるだろうと頭では理解出来ても、ネチネチといたぶられてもう白旗を挙げているアタシの体が理解しようとはしなかった。宮本は半狂乱で悶絶したみっちゃんが5回極めてしまうとリモコンでバイブの動きを止め、改めてみっちゃんの顎をしゃくって聞いていた。

「さあ、どうですか、ミチコさん。私の奴隷になってくれますか? 嫌なら、次の5回にいきましょう」

  宮本がリモコンの操作っするそぶりを見せると、ついにみっちゃんは屈服してしまったようだった。

「そうですか、いい子です。では言って下さい、ご主人様、と」

  みっちゃんの唇が動くのが見えた。ご、しゅ、じ、ん、さ、ま、と。

「サヤカさんのお友達はみんな素直ないい子ですね。さっそくご褒美をあげなくては」

  宮本はそう言ってリモコンに指を掛け、みっちゃんの唇を求めた。観念したみっちゃんが唇を与えてしまうと、宮本はゆっくりとリモコンのスイッチを入れて行ったのである。
 
 何と昨夜から一晩中、あの強烈なクリトリスとアソコとアナルと言う女の子の股間の弱点を嫌らしく慄わせるバイブ責めを味わわされ、数限りなくイカされてしまったみっちゃんは、とうとう「ヘンタイ教師」宮本の執拗な責めに音を上げて、奴隷になる事を約束してしまった。 そして宮本はとどめの5連続アクメを見舞い、奴隷になると言えなければまだまだ責めるぞと脅迫してみっちゃんを屈服させて「ご主人様」と言う言葉を言わせながら、今度は奴隷になった「ご褒美」だと称してバイブ責めを続ける鬼畜ぶりだった。

 あれじゃどんなに気性の強い女の子でも、身も心もボロボロにされてしまう!

  こうしてみっちゃんも又サヤカのように奴隷として宮本を「ご主人様」とあがめて、アイツの意のままに世にも羞ずかしい行為を演じさせられ、それでも宮本に逆らえずそれどころか奴隷として恥辱にまみれた生活を送る事に幸福さえ覚えてしまうようになるのだろうか。アタシは宮本に唇を吸われバイブ責めを続けられるみっちゃんが、精も根も尽き果ててとうとうウットリと快楽に身を預けて至福の表情を浮かべているらしき様子をうかがうと、得も知れぬ興奮がどんどん高まって早くもはき替えさせられたパンツに盛大な染みが出来始めるのをどうしようもなかった。次に宮本の毒牙が向かって来るのはアタシなのだ。

  正座させられてもう1時間以上経過しただろう。気絶薬の後遺症はもう消えて手脚の感覚は戻っている。背中で手錠を掛けられている手はともかく、脚は動かせるのだ。

ーー どうして逃げない? あるいは宮本に向かっていかない?

 アタシは自問自答したけど、どうしても宮本に取らされた正座の姿勢が崩せないのだ。そして視線を下にずらしセーラースカートのパンチラ状態になっている股間の三角地帯を見てしまう。ドキッ!

ーーああ、アタシってこんなえっちな子なんだ……

 宮本がこだわってスカートを脱がせず、わざわざ何度も白パンツをはかせる理由がよくわかった。チラリとのぞく頼りない白のヒモパンがアタシのえっち汁で潤って半透明になり、羞ずかしい部分がうっすらと透けている眺めは余りにも卑猥だった。 健康的なただの裸はこんなにえっちではない。これは正に「ヘンタイ教師」に「いたずら」されて奴隷に貶められるのに相応しい格好だと思った。

ーーそうよ、アタシは毎晩1人えっちで指を使い、何度もイッテしまうようなえっちな子。宮本の言った通り、羞ずかしいパンチラを見せる事に興奮してパンツをビショビショにしてしまう露出狂のヘンタイなんだわ……

 これじゃ奴隷にされても文句は言えない。だからこうして大人しく正座して、宮本に「いたずら」されるのを待っているのだ。 アタシはもう自分が心の底では、おぞましい「ヘンタイ教師」宮本の手でサヤカやみっちゃんのようにボロボロになるまで快楽責めを受けて奴隷に貶められる事を望んでしまっている事を否定出来なかった。

  あの嫌らしい股間に喰い込む黒革のT字帯。あれはどれだけ気持ちいいんだろう。股間の邪魔なオケケを剃ってもらい、皮も剥いて剥き出しにされた一番感じるクリちゃんにイボイボが密着してブルブル慄えるんだ。きっとサヤカみたいに歩くだけもイってしまうだろう。
大きくてイボイボのついたおちんちんバイブも、もう処女じゃなくて指2本入れても平気なアタシならすぐに気持ち良くくわえる事が出来るはずだ。あのイボイボにえっちなおまんこの中をすみずみまで擦ってもらうのは天国に違いない。

 そしてまだ経験した事のないアナルにもぐにゃぐにゃしたえっちなバイブを入れられちゃうんだ。サヤカやみっちゃんも、お尻の方が前より良くって狂ったみたいに感じちゃってるみたいだ。こんなにえっちなアタシの体なら、きっとすぐに気持ち良くなってしまうに決まっている。そこまで妄想したアタシは、お尻の穴までムズムズして来るのを感じていた。

「さあ、おいで」
「はい、ご主人様」

 アタシがもう観念して「ヘンタイ教師」の「いたずら」に体を開く覚悟を決めているとしかし、宮本は又も意外な行動に出た。目を閉じてえっちな妄想に耽っていたアタシが、2人の声にハッと気付いて目を開けると、何と宮本がみっちゃんを拘束から解放すると肩を抱くようにエスコートしてやって来るではないか。「ご主人様」とハッキリ口にしたみっちゃんは、もう宮本に魂を売り渡してしまったのか?

  いや、まだほとんど手を出される前から宮本の奴隷にされる事を観念しようとしているアタシに、彼女を非難する事など出来るわけがない。 みっちゃんは昨日から不眠不休で強烈な色責めを受け続けて身も心もボロボロにされた末に奴隷に貶められてしまったのだ。それはサヤカも同様だろう。アタシが一番意気地がなくて、呆気なく奴隷にされようとしているのだから。

「サヤカさんもこちらに来て下さい」
「はい、ご主人様」

 ああ、この2人は何て強いんだろう。今アタシの目の前で気を失ってもおかしくない程の狂態を演じさせられながら、早くも立ち直って動いている。 宮本がうそぶいた、不思議な女の子の耐性の強さを実証しているかのようだ。そして宮本は、両側に奴隷にされ黒革のT字帯だけのサヤカとみっちゃんを従えて、羞ずかしい股間をのぞかせながら正座しているアタシの前に立ったのである。一体この2人は何のために? アタシはその恐ろしい予想が現実のものとなるのに、恐れおののくばかりだった。


続く→ヘンタイ教師 4.親友のレズ調教で堕とされるマユ

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