弟37夜 私の彼はどヘンタイ
私の彼はどヘンタイ

 背が高くカッコイイ彼氏を持つ女子高生美樹は「コブタちゃん」とあだ名されるポッチャリした女の子。ところが彼氏はヘンタイで、何でも言う事を聞いてしまう美樹もいつの間にかヘンタイ行為を歓ぶイヤらしい女の子に目覚めてしまう。そして最後には・・・(約2万字)

1.剃毛のコーフン(4867字)

ーーああ……どうしよう、又変な気分になっちゃう……

 その日の朝の登校前、いつものようにムダ毛の処理をしていた私は、やっぱりエロティックなコーフンがゾクゾクと込み上げて来てしまい、困ってしまいました。陽介君に剃られてしまったツルツルのワレメちゃんはこの頃ひどくえっちになってしまい、毎朝チョロッと生えて来てしまうムダ毛を彼の言い付け通り処理するだけでも刺激的なんです。だってまるでアワビみたいでえっちなビラビラや、その合わせ目でポッチリと自己主張しているエロスの塊みたいなオマメちゃんを見てしまうと、どうしたってムラムラしちゃいます。そして学校に行く前なのに指を使ってしまい、こんなオケケを処理しながらオナっちゃうなんてヘンタイだわ、と思うんですけど、そう思うとますますコーフンしちゃいます。

 たぶんオナニーのやり過ぎのせいでしょうが、キレイなサーモンピンクだったビラビラが今では少し黒ずんだ毒々しい肉色になってすごく嫌らしい感じがします。それにオナニーなんかしなかった昔は存在することすら知らなかったオマメちゃんは、お皮をムイてイジイジするのがクセになってしまい、普段からチョコッとムキ出しになってしまってます。初めて陽介君のオクチでラブしてもらったとき、ココは皮をムキムキにしてからえっちするんだよ、と言ってナメナメされたのがすごかったんです。こんなキモチの良いことがあったんだとカルチャーショックを覚え、本気で頭の中が真っ白になって、まだバージンだった私は生まれて初めてアクメちゃんに昇り詰めていました。

 それから陽介君にバージンをあげちゃったんですけど、血がたくさん出て怖かったのに、痛みは全然大したことがなかったです。友達は死ぬ程痛いって言ってましたが、たぶん陽介君にいっぱいいろんなトコをラブしてもらって、私のオマンコがヌレヌレになってたから痛くなかったんだと思います。陽介君がえっちの上手な男の子で本当に良かったです。 

 私の彼氏の陽介君は高二の同じクラスで、バスケ部に所属するとてもカッコイイ男の子です。背も高いしきっとモテモテなんだろうなと思ってたのですが、女子の間の噂で彼女と別れたらしいと知り、勇気を出してコクってみたんです。これは友達が私をその気にさせるためのウソだったかも知れませんが、彼は背が低く色白でちょっとポッチャリした子が好みらしいとも聞かされました。それならいつもコブタちゃんとからかわれる私でも、もしかしたら目があるかも知れないではありませんか。そしたら何と彼からは即オッケーの返事だったんです。私はとてもうれしくて、私のためにウソまで付いて勇気を出させてくれた友達に感謝する気持ちでいっぱいになりました。

 ところが彼はオッケーしてくれた後すぐに変なことを言いました。

「最初に言っとくけど、僕、ヘンタイなんだけど、いい?」

 陽介君はルックスがいいだけじゃなく、とても明るくて冗談ばっかり言う面白い人なので、女子の間ではとても人気があるんです。たぶんこれも彼らしいジョークみたいなものだろうと思った私は、あまり気にしませんでした。バージンだった私は彼が言う「ヘンタイ」がどのようなものかわからず、男の子がえっちなのは普通だろうと思いました。家でパパやお兄ちゃんが、えっちな雑誌やサイトを見たり変なビデオを持っているのも知っていてそれはすごくイヤでしたが、陽介君ならちょっとくらい許せるかな、なんて今思えばすごく甘いことを考えてたと思います。

 付き合い始めてみると、彼は自分で言った通りすごく「ヘンタイ」だったんです。前の彼女(私なんか比べものにならないくらいキレイな子でした)も、あまりに彼がヘンタイなのでイヤがって別れちゃったそうです。

 オッケーをもらって初めてのデートで、いきなりキスされて体を求められました。でも私はあこがれの陽介君ですから許してしまい、彼にとても上手にバージンを破ってもらって良かったのは言った通りです。それまで付き合ったことのある男の子とは、お互いに羞ずかしがって手を繋ぐのも時間が掛かり、キスにはなかなかたどり着けないような関係だったので、この手の早さが彼の言う「ヘンタイ」なのかなと、この時は思いました。でもそんなのはまだちっとも「ヘンタイ」じゃなかったんです。

 彼は決して私がイヤがることを無理に求めるようなことはありません。だからこれからお話することは全て私も合意した上の行為です。すごくハズカシイけど、彼とお付き合いしてるうちに、私の方もどんどん「ヘンタイ」になってしまうみたいでした。普通なら絶対考えられないような行為をしてしまうのがすごく刺激的で、ハズカシイことをするのが病み付きになってものすごくコーフンしちゃうようになったんです。

 アソコの毛を剃ってツルツルにされたのは初体験の次のデートでした。

「美樹ちゃんの下のオケケを僕の宝物にしたいんだ」

 彼ったらそんなことを言い出し、ビックリする私に、イヤだったらいいよ、やっぱり別れよう、なんて言うんです。私は、ああこれが彼の言ってた「ヘンタイ」なんだと思い、正直イヤでしたが見られる部分でもないし、かなりモジャモジャで毛量が多い私はハミ毛の処理も大変でしたから、許してしまいました。すると次に彼は、私が動くと危ないから手錠を掛けさせて欲しいと言い出しました。

「あ、あの、陽介君。毛を剃るだけだよね、変なことしない?」
「もちろん」

 こうしてなし崩しのように、私は彼の自宅の部屋でセーラー服のまま人の字に拘束されていました。両手は背中で束ねて手錠に繋がれ、両脚は大きく開いて閉じられないようにギリギリと足首を手錠で拘束されたのです。

「み、美樹ちゃんっ!」
「陽介君、イヤだ、怖い……」

 いつも冗談ばっかり言って私を笑わせてくれる陽介君の目がいつになく真剣で、鼻息が荒くとてもコーフンしてるのがわかりました。でも彼が次第に表して来たヘンタイぶりに恐怖を感じたときにはもう遅く、私は身じろぎも出来ないくらいきつく縛られていたのです。でもここで彼が優しく唇を合わせて来ると、私は幸せな気分になって彼のヘンタイな行為を受け入れてしまう気持ちになってしまいました。

「目隠ししてもいい?」
「ど、どうして……」

 毛を剃るのにそんな物が必要なんでしょう。

「すごくいい気持ちになれるから。イヤなの? だったらやめるけど……」

 彼はとても寂しそうにそう言うと、足の手錠から外そうとし始めました。毛を剃られる覚悟を決めていた私は肩すかしを食った気分になり、彼がかわいそうになってしまったのです。後から考えるとこれが彼の本能的なテクで、イヤと言えばやめると言っても大好きな陽介君が寂しそうにするのは耐えられず、なかなかノーとは言えないのです。

「待って陽介君。いいよ、目隠しくらい……」
「ありがとう!」

 うれしそうに満面の笑みを浮かべる陽介君。普段の学校生活では見せない子供みたいな手放しの喜びように、私の胸はキュンとなってしまいました。そしてこの目隠しがとんでもない代物で、私は彼の言葉が本当だったことをイヤと言うほど思い知らされることになりました。

「あっ! や、やだ、ちょっと……ああっっ!!」
「ホラ、僕の言った通りでしょ。美樹ちゃん、すごくえっちな声が出てるよ」

 目隠しの効果はてきめんで、何をされるかわからないスリルで全身に鳥肌が立つくらいゾクゾクするのを覚えた私は、陽介君の手が軽くほっぺたを触り、次に露出したフトモモに触れて来るとそれだけで変な声が出てしまいました。体中がものすごくえっちになって、普段とは比べものにならないほどビンカンになってるのです。こんな状態にしてから女の子にタッチするなんて反則です。何でもないトコでこんなにゾクゾク感じてしまうんじゃ、おっぱいやアソコに触られちゃったら……私はそう思うと、心臓がドキドキして怖いくらいどんどんコーフンして来ました。陽介君に早く降参してやめてもらうべきでしょうか。

「あ、ダメえっっ!!」
「パンツ脱がなきゃ毛は剃れないよ」
「う……」

 陽介君がスカートをめくって来ると、私は大きな声を出しましたが、アソコの毛を剃られる約束です。そう言われるともう言い返すことも出来ません。それから陽介君は、その時はいてたブルーのショーツの両サイドにハサミを入れて切り落としてしまいました。

「美樹ちゃん、パンツが濡れてる……」
「イヤン!……」

 私はあまりのハズカシサで顔がどんどん真っ赤になってしまうのを感じながら、すねて甘えるような嫌らしい声を出してしまいます。

「ボウボウだね、美樹ちゃん。これは剃り甲斐がありそうだよ」

 陽介君が私のアソコをのぞき込んですごくコーフンし、ハアハアと荒い息を掛けて来るんです。私は彼に教えてもらったばかりの、女の子の一番感じるオマメちゃんがどうしようもなくググッとそそり立ってしまうのを感じてしまいました。心臓が怖いくらいドクドクと激しく鼓動して、もうやめて、と弱音を吐きそうです。ハッキリ言って普通にえっちしてもらう方がずっとましでした。実はとても気にしていた剛毛で沢山生えちゃってるアソコの繁みを剃られるのが、こんなにハズカシイなんて。やっぱり彼に言ってこんなヘンタイなことはやめてもらおう。優柔不断な私がもう耐え切れずそう決意したのに、彼はそれを許してくれませんでした。

「美樹ちゃん、口を開けて」

ーーえ、な、何?

 目が見えないので口を開けるのもためらってしまう私の鼻を陽介君は指で摘みました。そして仕方なく開けてしまった口の中に、布のような物体が詰め込まれて来たのです。

「ホラ、自分がヌラしちゃったパンツの味はどう?」

ーーひどい……

 何て言うヘンタイなんでしょう。彼は私が汚してしまったブルーのショーツで私の口を塞ごうと言うのです。ベットリとヌレてて気持ち悪かったし、女の子のごく普通のショーツは口になんかとても入り切らない体積があるのに、それを無理矢理押し込まれて顎が外れるかと思うくらい痛かったです。彼はさらにその上から丈夫なヒモで縛り付けて吐き出せなくしてしまいました。ひどいクツジョクを感じると共に、ハズカシイやら息苦しいやら気持ち悪いやらで、ほとんどパニックに陥りそうです。

「さあ、オケケを剃っちゃうよ~」

 彼は私の剛毛をイヤらしく手で撫でながら、冷たい液体を塗り付けて来ました。毛剃り用のローションでしょうか。塗られた箇所がスーッとして決してイヤな感触じゃありませんでしたが、彼の指がワレメちゃんの頂点のえっちな実にまで当たると、私はビクンと腰を大きくはね上がらせてしまいました。

「あ、ごめん。ココは、美樹ちゃんの超感じるトコだよね。危ないからイイ子にしとくんだよ、オマメちゃん……」

 彼が悪戯っぽくソコを指でイジイジして来ると、私はビンビンに感じてしまいました。毛を剃るだけで変なことはしないって、約束だったのに。でももう何をされても抗議すら出来ません。そう思うと私はこれまで隠れていたイケない願望が目覚めてしまい、体の奧からムクムクとこみ上げて来る淫らなものをはっきりと感じていました。それは(もっとハズカシイことして私をイジめて、メチャクチャにして欲しい)と言うアブない欲望でした。彼の指が軽くナデナデしてるオマメちゃんが石のようにカチカチに固くなって、アソコからジュンと熱いものがこぼれ出ちゃいそうです。そして陽介君はそんな私のえっちな欲望を見抜いたかのように、しっかりと応えてくれたのでした。

「危ないから、体の力を抜いて」

 彼がカミソリの背で軽くオケケの端っこ当たりの肌に触れて来たのですが、その冷たい感触に私はビクッと動いてしまいました。

「これが刃の方だったら血だらけになってるよ。もっとリラックスして、僕に任せるんだ」

 そんなこと言われても、無理です。私は全身に鳥肌が立ちそうなくらいビンビンに緊張しまくってたし、柔らかい股間はビクビクと痙攣して慄えが止まらないのです。


続く→私の彼はどヘンタイ 2.ローターで初めての絶頂と潮吹き

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