第63夜 ティーチャーズペット
ティーチャーズペット
  主人公みなみは、学級委員をやっている真面目な美少女。ところが、皆に嫌われている担任のキモオタ先生に呼び出され、その時一緒にいたクラスメイトの少女から奇妙な首輪を付けられてしまう。それはタッチパネルで下される命令に従わないと首を絞められる恐ろしい首輪で、先生から気に入ったら結婚してやろう、と言われたみなみは必死に抵抗するのだが。MC風味で、女子高生の調教性奴隷化がテーマ。(約4万7千字)

15.母娘首輪奴隷の幸福な新生活(3404字)

 こうして私は結局首輪絞めの恐怖に負けて、遅くなったから迎えに来てくれと母を呼び出し、先生と協力して眠り薬を嗅がせると、昏睡している母に自分をさんざん苦しめた忌まわしい首輪を私の手で装着してしまいました。

「げへへ~、これで母娘奴隷の誕生だぜ。嬉しいか、みなみ」
「この鬼っ! 悪魔っ! 先生なんか死んでしまええ~っっ!!」

 その時私は、あえて封印していた先生に対する罵りの言葉を吐き掛けずにはいられませんでした。なぜなら私の首にはまだガッチリと、一生外す事は出来ないであろう首輪が嵌っていたからです。そしてあまりにも感情が高ぶった私は無理は承知で先生に掴み掛かろうとし、首輪絞めにあって床に倒れもがき苦しみました。蛇のように狡猾な先生は首輪をもう一つ完成させており、それを母の首に嵌めさせたのです。私の首に喰い込んだこのおぞましい首輪が命令を下さなければ、最愛の母にそれを装着してしまう事など出来るはずがありませんでした。

「みなみ、良くやった、ご褒美をやろう」
『チンポをしゃぶって精液を飲め』

ーーチンポを喰い千切ってやる。うがあ~っっ!!

 そんな最後の反乱を試みようにも、その思考が浮かんで数秒ためらっただけで、首輪に絞められてしまう私に勝ち目はありません。歯を立てようとした瞬間に失神してしまうでしょう。私は仕方なく、久しぶりに悪臭ふんぷんたる先生の汚らしいペニスを口に含みしゃぶり始めました。ところが、その汚物を恨みを込めた涙目でしゃぶり始めた瞬間に、私は愕然としました。

ーーど、どうして!? 私、コレが欲しい! そんな、そんな!……

 信じられない事に、私の涙はいつの間にか嬉し泣きに変わっていました。麻薬中毒患者の禁断症状みたいなものだったかも知れません。先生の巨大な熱くて固い肉棒が口一杯を満たし喉まで突き上げて来ると、脳髄を痺れさせるような強烈な幸福感が込み上げ、こんなに臭くて汚いのにどうあがいても嫌悪感を呼び覚ます事が出来ません。いつしか私は舌を垢の溜まったミゾに這わせながら、チュパチュパと愛情を込めて口唇を動かしていました。もう強制でも何でもなく、心の底からの「ご奉仕」に満足した先生は、ビクビクと肉塊をおののかせたかと思うと、ぶしゃっと大量のザーメンを放出します。そして冷たい悪魔の精液をゴクリと飲み下した私は、自分が生まれ変わってしまった事を悟りました。だってもう首輪に命令されたわけでないのに、先生の次の言葉に喜んで従ったのですから。

「オラッ! 四つんばいになってケツを突き出せ! コイツをぶち込んで欲しいか? みなみ」
「うんっ! みなみの、マゾマンコにぶち込んでえ~っ!」

 先生が獣のようにバックから激しくストロークを送り込んで来ると、私は手放しで歓びの声を放ちます。それは心ならずも感じさせられて振り絞った、これまでの苦渋に満ちたよがり声ではありません。

「わははは、淫乱みなみはザマあねえな。ちょっと焦らしてやったら、母ちゃんの前でもこうだもんな。オメエはもう、俺様のチンポから一生離れられねえのさ! わかったか、みなみ!」
「はいっ! あああ、先生嬉しいっ! いくっ! 又いっちゃうよお~っつ!!」
「あの部屋で放ったらかされて、おまんこがウズウズしてたまんなかっただろう。机の角でもありゃオナりようもあるだろうが、あいにく何も置いてねえからな。おかげで見ろ、ぶち込んでやったら俺のチンポを喰い千切っちまいそうじゃねえか。そらそら、いいのかっ!」

 私はもう連続絶頂に陥っており、まともな言葉をしゃべれませんでしたが、先生の言葉は全てその通りで否定するところはありませんでした。

「いくらオナっても、他の男とヤっても、絶対に満足出来ねえ。みなみは俺様のチンポの虜になったんだからな、
わははは」

 先生はさっき出したばかりなのに、私の中に又もタップリと射精しました。やはりひどく冷たいザーメンの飛沫を溶岩のように焼けただれた体内に感じると、私は先生に孕まされるであろう予感を途方もない満足感と共に受け止めて、強烈な絶頂を告げる浅ましい咆吼を張り上げました。

「よし、次は後ろの方もしてやろう」

 どうしてこんな濃厚な精を溜め込んだ男性がこれまで女性に相手にされなかったのでしょう。二度も大量の放精を果たしながら、なおも岩のようにガッシリと根が生えたように勃起を続ける先生の男根は、私のはしたない尻穴まで襲って来ます。既に十分拡張され女性器以上の感度に育てられていたアナルは、先生の巨根をしっかり迎え入れ、クシャッ、クシャッとほとんど一回突かれる毎に激しく昇り詰めてしまった私は、いつしか完全に意識が飛んでいました。

「あんっ! みなみちゃん、いいわあ~っ! そ、ソコお~っ! ママ、いっちゃう、いっちゃううっっ!!」

ーーママのおまんこ、とってもキレイだわ

 私は母の淫らに装飾を施された股間に顔を埋めて口唇を這わせ、40台とは思えない可憐なよがり声を聞きながら、素直にそう思いました。密かに憧れていた母は、女優のような美貌と全く崩れていない見事なプロポーションの持ち主で、ピンクのアソコの色素こそちょっと濃くなっていますが、そんな事が気にならない豪奢なアクセサリーが着けられているのです。包皮を切除されて剥き身になった肉真珠にはゴールドのリングが嵌り、左右のラビアにはカラージュエリーの大きなピアスが揺れて、ピカピカに輝いていました。美しいだけでなく、根本を絞られて充血した小さな尖りは素晴らしい感度です。舌をソフトに這わせれば母はすぐにむずかるような甘い声を出して悩ましく腰を揺さぶり、唇でついばむようにして吸い上げるとたちまち天国に到達してしまってドッと歓喜の飛沫を私の顔に吹き掛けるのでした。憧れの母が出したジュースですから、顔がベトベトになってもちっとも汚いとは思いません。私と同じくらい豊満な両乳房の先にもシルバーのリングと宝石のピアスが光っていて、ひいき目ではありますが母は女神のように美しい女性だと思います。

「げへへ~。だいぶ膨らんで来たな、みなみ」

 後ろから臭い息を吐き掛けながら、ご主人様が私のおなかを撫でてくれました。

「この子が女の子なら、小さい頃から俺様の性奴隷として教育する。男の子だったら、俺様と一緒にお前らのご主人様となるんだ。考えただけでも嬉しいだろう、あかりにみなみ」
「はいっ」

 母と私は声を揃えてそう返事しました。

ーー自分の産んだ男の子に奴隷としてかしづくなんて……ああ、何て素敵な……

 男性にひれ伏し服従してかわいがって頂くことの歓びを骨の髄まで叩き込まれた私は、そう思っておなかの中で時々動くのがわかるこの子が、ご主人様のように元気の良い男の子ならいいのにな、と思いました。母もきっと同じ気持ちだったに違いありません。母はまだおなかが目立ちませんが、やはりご主人様の子供を受胎しています。その子が男の子でも女の子でも、偉大なご主人様のもとで天国のように幸福な生活が未来永劫に続くのです。

 母娘揃って首輪を嵌めてもらったあの日から、私たちは「ご主人様」上田先生に一緒に調教して頂いています。母は父と離婚してまもなく、私と一緒に「ご主人様」と同棲するようになりました。世間的には、母と「ご主人様」が再婚する事になるのでしょうが、実質的には2人とも「ご主人様」の奴隷です。生涯の奴隷となった証として、母も私も首輪に加えて素晴らしい肉体装飾を施して頂きました。母の若々しい体でその素晴らしさを実感しましたが、醜い妊娠腹になった私もまだ「ご主人様」にとって魅力的な外見を保持出来ているでしょうか。母も私も妊婦ではありますが、「ご主人様」に愛して頂くために美容と健康の保持にはしっかりと心掛けているつもりです。

「ゲヘヘ~、みなみ。そのボテ腹にデカチンもさまに成って来たじゃねえか」
「ご、ご主人様、いい~っ!」

 今私は大きなおなかの下に隠れるように、あの洋子様が着けていた双頭ペニス型イボイボバイブを生やしています。ご主人様がグッと手で握り締めると、心地良いバイブレーションが始まって私は歓喜の声を張り上げました。

「よし、コイツであかり母ちゃんと繋がるんだ、みなみ。俺様はケツの中に出してやろう」
「ありがとうございます!」
「あん、みなみちゃんっ! す、素敵よおっ!」
「うあああ~っっっ!!!」 

~おしまい~

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