第71夜 ヘンタイ女教師
ヘンタイ女教師

 主人公小原康夫は高校体育教師だが、ロリータ嗜好で大の女子高生好き。初任校でいきなり生徒を孕ませ出来ちゃった結婚し、今は三人の子供と夫婦仲良く暮らしているが、相変わらず女子高生にムラムラしてしまい、顧問をやっているバスケ部キャプテン絵里をおかずにせんずってしまう毎日。だが、同僚でありかつての恩師でもある国語教師中川真知は、はるかに上手のヘンタイ教師。かつて康夫の童貞を散らした真知は、彼に強要して校内で不倫セックスに励んでいるが、絵里に欲情している康夫にあの娘を抱いてみないか、とけしかけて…… (約7万8千字)

16.ヘンタイ女教師と女子高生達に調教される夢のM奴隷生活(2519字)

 あれから半年が過ぎた。

「こ、こはらせんせえ……」
「は、はい、絵里女王様」

ーーそんな、かしこまった呼び方をなさらないでも良いのですよ。どうか「薄汚いブタ野郎」とでも罵って下さいませ、絵里様……

 今日も放課後、3人の女王様に責めて頂く至福の時がやって来た。あの日本一のヘンタイ女教師真知女王様の策略で俺達のSM仲間に加わってくれた宮尾絵里は、しばらくの間皆の慰み者になって歓びの潮を吹き上げ、完璧なM奴隷に仕上がったかのように思われたのだが、真知女王様の命令でS女王様の側に加わる事になり、今俺は琴音女王様も合わせて3人もの「ご主人様」に集中して愛して頂くと言う、夢のような日々を送っているのだ。あの時の関係者中、大樹は体力的にきついため早々にリタイア。絵里女王様もだらしない彼にアッサリ見切りを付けて別れ、嬉しい事にすっかり気に入って頂けた俺の巨根に夢中なのである。そして警備員の老人は以前と変わらず覗き見一筋。今も俺達のプレイを凝視しながら、役立たずのペニスをしごいている事だろう。

「駄目よ、絵里ちゃん。先生なんて呼んじゃ」
「そうだよ。こんなヤツ、ヤスオ! で十分」
「す、すみません……おい、ヤスオ! ヘンタイなお前の好きな、ブ、ブルマをはいて来てやったよ、感謝しなさい」
「は! ありがとうございます」

 他の女王様と違いまだ慣れない絵里女王様は俺の事を下の名前で呼び捨てにするだけでもためらいがあるようだ。そしてもちろん他の2人にそそのかされたのだろうが、オズオズと脱ぎ捨てたセーラー服のスカートの下に色気のないスパッツなどでなく、俺を魅了してやまない部活用の青いブルマをはいて下さっているのがわかって、俺は文字通り彼女の前にひざまずき、麗しく長い美脚を見上げながら感謝の言葉を述べていた。

「ほら、絵里ちゃん。靴を脱いで生意気なヤスオの不細工な顔を蹴り倒してあげなさい」
「そんな事は……」
「ヘーキ、ヘーキ。ヤスオは女にイジめられて歓ぶ、どヘンタイのマゾブタなんだからあ」

-ー琴音様のおっしゃる通りです。絵里様のお美しいおみ足に蹴られるなんて、光栄の至りでございます……ああっ!

 真知女王様と琴音女王様に言われて、戸惑っていた絵里女王様も意を決して俺の顔にソックスの足を突き付け、琴音様の介添えで見事な蹴りを喰らわせてくれた。俺は痺れるような歓びに慄えながら無様に横倒しになる。それにしても俺が生意気にも夜な夜なオナペットにさせて頂いていた絵里女王様のブルマから伸びた見事な脚線美は、正に女神様のようだ。この脚に蹴られ踏んづけられると、俺は凄まじい興奮を覚えて天にの昇る心地になってしまう。やはり真知女王様が見抜いて下さったように、絵里様こそ俺のようなM男をいたぶるのにふさわしい天性の女王様なのだ。彼女の脚に責められて傷付こうが、生命の危機を覚えようが本望だ。まだ日が浅いだけにS女王様の振るまいがなかなか出来ない絵里様だが、いずれは最高のご主人様になって下さる事だろう。

「あーっ! ヤスオが又デカチンをおっ勃ててるよお!」
「まずはお仕置きね。絵里ちゃん、アシで出させなさい」
「は、はい」

ーーす、素晴らし過ぎます、絵里様

 仰向けで倒れた俺のズボンをずるんと下ろした琴音女王様が、パンツも下ろして既に期待でギンギンに勃起していた巨根を咎めると、絵里女王様は俺にとって最高の感激の一つである、ソックスの脚でペニスをいたぶる「足コキ」を施して下さった。琴音女王様は自慢の巨乳で俺の顔を挟み付け、真知女王様は意味深げに股間にたくわえたペニスバンドをブラブラ手で揺さぶりながらじっと見ていたが、俺は物凄いペースで弾けると白濁液を飛び散らせて絵里女王様のソックスを汚していた。

「せんせえ……や、ヤスオくん……休んでるヒマはないわ。お前の、う、薄汚い、ち、チンポを、私の中に、入れなさい!」

 俺の粗相は本来強く咎められるべきだが、興奮して下さったのか、絵里女王様はそんな素晴らしい交合のお誘いまで掛けて下さる。どうやら3人で俺を責める手筈は打ち合わせてあったらしいのだが、リーダーと思われる真知女王様に、俺は今こそ感謝しなければならない。あの、脅迫されて童貞を奪われた時から、俺と真知女王様はこうして結ばれる運命だったのだろう。たとえお互い他人と結婚し家庭を持っている今でも。

「さ、さあ、早く! 何をしているのです。私を満足させなければ承知しませんよ」

 絵里女王様はセーラー服のまま仰向けで横になると、自分からブルマをずらしノーパンで無毛のアソコを露出させて俺を誘っていた。彼女はあの日剃られて以来、S側に回った今でも処理してパイパンを保っているのだ。俺はさっさと下半身全裸になると、立ち上がりフラフラと絵里女王様へ向かっていき正常位で体を合わせていった。

「あらあら、汚いケツの穴が丸出しだねえ。覚悟をおしっ!」
「ぐあっ! あ、あ、おおお~っ!!」

 絵里女王様に覆い被さった俺の尻穴を背後に回った真知女王様は指でくつろげると、ローションを垂らしているとは言え俺の持ち物と遜色なく刺激イボまで刻まれたペニスバンドをブスリと突き刺して来る。一瞬感じた激痛をしかし、十二分に開発された俺のアナルは強烈な快感へと転化して、真知女王様がゆっくり動き始めると、口からだらしなくほとばしり出る淫声をどうする事も出来なかった。

「こら、ヤスオ! ちゃんと動いて、絵里先輩を気持ち良くさせなさい!」
「も、申し訳……うああ~っっ!!」
「もう! 男の癖によがり泣くなんてだらしないんだから。その口をコトネがふさいだげる。コトネ、今日は女の子の日なんだあ~!」

 小生意気な口調だが、琴音女王様も本当はとてもお優しい。どうやら俺のためにこの日をセッティングしてくれたのも彼女の生理血を飲ませて下さるためだったのだ。琴音女王様がミニスカをめくり、パンツをずり下ろしてあえて血の滴る状態の女性器で顔を塞いで下さると、股間の快楽もより一層募る。俺はもうこのまま死んでも構わないと本気で思いながら、三人の女王様に嬲り尽くされる幸福にたゆたうのだった。

~おしまい~

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ヘンタイ女教師目次

プチSM千夜一夜ものがたり 第4期 目次