第75夜 狂逝実習
狂逝実習

 将来を誓った恋人正一と共に母校で教育実習を受ける事になった千寿は、担当教師町田の体臭のキツさとしつこさに辟易とするが原因不明の欲情に襲われて、まだ抱かれた事のない正一を想いながらオナニーに耽ってしまう。だがそれが、恋人と引き裂かれ町田の性奴隷に堕とされる千寿の転落の始まりだったのである。鬼畜に徹した、MC+BDSM+NTRもの。(約9万4千字)


6.尻悦

「仰向けになっていつものように脚を開け。縄を外してやる」

 又しても例の世にも恥ずかしいポーズを取らされた私。背中の方に手を回して、町田先生が自分で括った縄を外すのに数分も掛かってるようで、やはり私が自力で外せるような代物ではないようです。菜穂さんは興味深そうにジロジロと覗き込んでいました。そしてようやく縄を緩めた先生が股縄部を外してくれたんですけど、お尻の結び目に手が掛かった時変な声が出てしまいます。

「ココもずいぶん馴染んだみてえだな。気持ちいいか? 千寿」
「はい、とても気持ちいいです」
「千寿せんせえ、ヤラシー。お尻の穴なんか感じちゃうんだ」
「こちらは糊付けされてるみてえだぞ。よほど喰い締めて楽しんでたと見える」
「すごーい。ネバネバ納豆みたい」
「ああ……」

 前の方の大きな結び目がガッチリと嵌まり込んだ部分は、もう体と一体化してしまったかのように体液塗れで、メリメリと引き剥がされるような感触に、私の口からはひどく嫌らしい鼻声が洩れていました。続いてクリトリスの小玉まで外されると、菜穂さんは感心仕切りでした。

「凄いな。真っ赤なザクロの実が弾けてるみたい」
「菜穂、指で摘まんでやれ」
「うん。エヘヘ、捕まえちゃった」
「ヒイッッ!! だ、駄目です! ソコは駄目、許して下さい!」
「あれ、いきなり潮吹いちゃった。千寿せんせえ、エロエロ~」
 
 一日中結び目の刺激を受けていたその部分は、真っ赤になって鞘からハミ出し戻らなくなっていました。ただでさえ女の子の体の中で一番感じてしまう部分ですから、菜穂さんの少女らしい白く細い指にソッと摘まみ上げられた感触は、飛び上がりそうに強烈でした。だけど痛みは全くありません。それどころか感激のあまり、私はビュッと体液を吹き上げていたんです。

ーーああ、この子とても上手。た、たまらないわ、もうイッテしまいそう……

「これから浣腸して下の毛を剃る。菜穂はずっとソコを弄ってやれ」
「菜穂がイイ子イイ子したげるね、せ~んせ」

 考えるだけでも気が狂いそうなおぞましい行為を受けるのに、大股開きで頭の後ろに手を組んだ体勢は少しも崩れてくれません。おまけにクリトリスを摘んだ菜穂さんの指が微妙に慄えたり、ゆっくり収縮して揉み解すような刺激を与えて来るんです。私はもう気をやってしまいそうな快感を堪えるので精一杯。先生が液体のタップリ入ったガラスの注射器を尻穴に当てがっても全く拒否出来ず、緩んでいた排泄口にゆっくりと冷たく硬い針が侵入してチュルチュルと生暖かい液体の注入を始めると、クリ弄りの快感とないまぜになってそのおぞましい感触すらもひどく悩ましく、全身の血が逆流するような凄まじい興奮を覚えてしまいました。

「ああ……あ、あ、ああ~っ!」
「気持ち良さそうじゃねえか。ゆっくり入れて楽しませてやるぜ」
「アレ、又いっちゃった。浣腸されながら気をやっちゃうなんて、ヤだな。千寿せんせえったら、ドヘンターイ」
「クセになるからな。しっかり味わえ」

 早くして、と言う血を吐くような願いも虚しく、のんびりと浣腸液の注入を受けている間に、私は二度も弾けて菜穂さんの指を濡らしてしまいました。でも絶妙なタッチで私を悩ませるその指は、イッテしまっても休んでくれないんです。そして注射針が引き上げるのと入れ替わるように太いゴムプラグが挿入されたんですが、途端にバイブレーションが始まって、私は嫌らしい声を放ってしまいました。

「はお~っっ!!」
「すぐにクソをしたくなって来るからな。我慢してたっぷりヒリ出せるようにフタをしといてやる」
「すっごい気持ちいいでしょ、千寿せんせえ」
「菜穂なんか病み付きになっちまって、一日中ケツの穴に何か入れてたんだぜ」
「もう! そんな事言わなくていいよ。だけど最高なんだ、オシリノアナ」
「じゃあ毛を剃るぜ。大怪我したくなかったら、じっとしてろよ」
「む、無理です! あ、あ、あ、イクッ!」
「ホラホラ、どんどん良くなっちゃうぞお。これで千寿せんせえも、お尻大好きな変態さんの仲間入りだね」

 もう駄目でした。大事な部分にローションを塗った先生の持つ剃刀が当てがわれると怖くて身じろぎも出来ず、クリトリスとアナルの快感がますます強烈に込み上げて来て、私は何度も極めてしまいました。先生はここでも嫌になるくらいゆっくり作業して、恥辱をタップリ味わわされてしまいます。

「よし綺麗サッパリ剃り終わったぞ。記念撮影だ」
「ヤだ、千寿せんせえ、赤ちゃんみたいでカワイーイ」
「こんなデッカイクリを見せてる嫌らしい赤ちゃんはいねえよ。さあ、ピースサインして見せろ」
「アハハ、千寿せんせえ、ケッサク~」

 先生の言葉に操られてピースサインで大股を開き、無毛になった股間を接写されてしまう私の目からは屈辱の涙がとめどなくこぼれ落ちます。そして撮影中にグルルル~と言う不穏な音まで下腹部から聞こえて来ました。

「しばらくウンチを我慢してろよ。菜穂、ご褒美だ」
「ありがとう。町田せんせえ、だ~いすき」
「千寿、目を開けてよく見てろよ」

 こうして女性として最も恥ずかしいポーズのまま、見えない力で体が釘付けになってしまった私の目の前で、先生と菜穂さんの行為が始まりました。目を反らす事も閉じる事も許されない私は、幼い外見からは想像も付かない大胆で積極的な菜穂さんのセックスを見せ付けられながら、急速に高まって来た便意と戦わねばなりません。おまけにプラグのバイブも凄くて、排泄をせき止められる激痛とアナルで振動を喰い締めてしまう淫密な快感に交互に襲われた私は次第に意識が朦朧として錯乱寸前でした。

--ああ、お腹が痛いわ。なのにオシリがすっごくイイの。助けて、こんなの頭がおかしくなるう……

 横になった肥満体の先生の上に乗って腰を激しく使っていた菜穂さんが、何度目かの絶頂をはばかりなく叫んだ頃、私の便意は限界を超え、とうとう振動プラグが溶岩のような汚物に押し出されてポトリと落ちました。たちまちブリブリと言う下品な音と共に浣腸液の混じった柔らかい便がボタボタと次々に滴り落ちていきます。そしてあろう事か、激痛から解放されると同時に天にも昇る強烈な快感に貫かれた私は、声を絞り出すように呻いていたのでした。

「ヒ、いぐう!……」

 どうやら一戦を終えて先生の上から下りていた菜穂さんは、そんなあり得ない痴態を晒してしまった私を見てゲラゲラ笑いました。

「千寿せんせえって、ウンコしながらイッチャウんだね。ああ、ケッサク。どんだけ変態なんだか」
「ずいぶん派手にやらかしやがったな。千寿、お前便秘なんだろ?」
「はい」
「じゃあスッキリして気持ち良かっただろう。それで気までやってしまったわけか」
「はい、とても良くてイッテしまいました。こんなの初めてです」
「千寿はどうしようもない、ど変態なんだな」
「はい、私はウンコが気持ち良くて気をやってしまう、ど変態だと思います。ああ、恥ずかしいわ」
「よし素直に答えたな。菜穂、クソの後始末をしてやれ」

 先生に質問されると勝手に口が答えてしまい、私は恥ずかしさを通り越して不思議で空虚な気分を味わいました。まるで私の中の無意識な欲望を誰かが晒け出してしまうのを、どうにも出来ず聞いてるような無力さです。菜穂さんがわざとらしく、クッサーなどと鼻を摘みながら汚物を処理してくれたんですけど、ティッシュを巻いた彼女の指が尻穴の中でクイクイと蠢くのを感じると、これは本当の出来事なのか、悪夢を見ているのではないかと疑ってしまいそうな非現実的気分に陥りました。

「菜穂、クソを始末したらお前はもう帰れ。とっとと男でもハントして解毒してもらえ」
「うん、わかった。もう気持ちを切り替えるよ。町田せんせえなんか、そこの変態女にくれてやるわ」

 まだ未練があるのか涙を浮かべながら悪態を吐いた菜穂さんが出て行くと、私は犯される覚悟を決めたんですけど、町田先生が仕掛けて来た思いも寄らぬ行動は、排泄しながら気をやる大恥をかいてしまった私を完璧に打ちのめす酷なものでした。先生の尋問に勝手に答えてしまう口が、恐らく私の無意識に隠していた変態願望を暴いてしまうのもひどく辛く、私の神経はボロボロに崩れていくようでした。

「腹の中の物を全部出した所で、浣腸のやり直しだ。今度はケツから浣腸液を吹きながらイキ狂うと良い。もう最高だぜ、絶対病み付きになって普通のセックスじゃ満足出来なくなるからな」
「ああ……あああ~っっ!!」
「浣腸されるのがそんなに気持ちいいのか?」
「はい、すっごくいいです」
「なら、ゆっくり入れてやろう。ケツの穴が良くなって来たんだな、千寿」
「はい、ああ……オマンコよりいいの。お願いです、早くして下さい、ああ、イッチャイそお!」
「ガッツくなって。そんなにいいんだったら、今度アナルセックスしてやろう。どうだ、嬉しいか?」
「怖いです……あ、うああ! こんなの無理です、許してえ!」
「アナルセックスするには、ボチボチ穴を広げておかねえとな。ホレ、しっかり味わえ」

 先生はのんびりした浣腸液の注入を終えると又もゴムプラグをはめて来たんですけど、それはさっきより太くて大きくなっていたんです。でもその部分に大きな異物を押し入れられるおぞましい感触に恐怖を覚えても、苦痛は思った程感じませんでした。おまけに振動が始まると背筋をゾクゾクと這い上がって来る悦楽はあまりにも甘美で、私はもうこの心地良さに抗う気も失せてしまいます。

「気持ちいいか? 千寿」
「はい、ああ、素敵です。オシリ、気持ちいい……」
「よしよし、素直な良い子にはご褒美をやろう」

 町田先生の逞しく勃起したペニスを顔の前に差し出された私は、ごく自然にパクリと咽奥まで頬張っていました。たちまち口一杯に広がった濃厚な先生の匂いが私の脳髄を痺れさせ、言われなくてもハグハグと口を動かして味わってしまいます。するとアナルバイブもグッと良くなって私はもう夢見心地でしたが、先生は嫌な事を言いました。

「菜穂のマン汁がタップリ付いたチンポがそんなにうめえのかよ、千寿」

ーーそんな事言わないで。菜穂さんなんか……ああ、私どうしてこんな気持ちになっちゃうの

 先生の言葉で菜穂さんに悪意を覚えてしまった私は愕然としました。これでは、町田先生を恋してしまい私への嫉妬心を燃やしている彼女と同じではありませんか。私は決して彼を愛しているわけじゃありません。それどころか殺意さえ覚えている憎い男にそんな感情を覚えるなんてあり得ないし、絶対認めてはいけない事でした。でもそんな私の気持ちの動揺はおぞましい男のペニスをしゃぶる歓びとアナルの快楽に押し流されていき、精液を発射されると同時にアナルアクメを極めて、出された粘液を自然に飲み干してしまった頃には何も考えられなくなっていました。そうして、いくら出してもそそり勃ち続けるペニスに畏怖の念さえ抱きながら、誘われるままに横になった先生の上にまたがって腰を下ろし繋がってしまうと、たちまちこの世のものとも思われぬ歓びが私を獣に変えて、狂乱のセックスに巻き込まれていったのでした。

 翌朝目覚めた時から、私はアナルの心地良さで気もそぞろでした。そしてぼんやりと昨夜の町田先生とのセックスについて考えてしまいます。あの男に貫かれた瞬間から狂ったように腰を振りペニスを締め上げてイキまくってしまったんですけど、尻穴に浣腸されて振動プラグを嵌められていたのが私をより一層狂わせてしまったのは間違いありません。とりわけアナルの振動が抜け落ちてブシャッと浣腸液を噴出してしまうのが恐ろしく気持ち良く、その度に白目を剥いてしまうくらい強烈な絶頂に襲われました。そして先生は飽きもせず何度も浣腸をやり直してはセックスを再開したんです。膣内射精も何度か浴び、先生がこんなに出せるのはフェロモン体質化させる薬のせいなのかと思いましたが、私は大量の汗や潮、そして浣腸液を噴出して、何キロかやせたかも知れないと思った程、凄まじいセックスでした。

 そして帰宅前にはやはり薬を結び目に塗り足された股縄が嵌められてしまったんですけど、尻穴のコブは一回り大きくなっていました。当然アナルの歓びも一層強くなり、帰宅する途中の路上で何度もヤバくなってしまいました。立ち止まったりしゃがみ込んだりしながら、全身を突き上げて来る股縄の歓びを堪えたんですけど、最大の脅威がアナルになってしまったのは間違いありません。帰宅しても、ちょっとした体の動きが全て股縄に伝わって強制的な快感を味わわされる悩ましい生活の中で、私は次第に「お尻がいい」と言う恥ずかしい気持ちが一時も頭から離れなくなり、アナルの歓びに支配されていったんです。お尻なんかで、といくら気を張り拒絶しようとしても、その背徳感が興奮を増してしまうと言う悪循環に陥って、どうにも手の施しようがありませんでした。


続く→狂逝実習 7.解毒

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