第68夜 淫獄の教室
淫獄の教室
 不良生徒達の吹きだまりのような底辺高校にやって来た、美形だが格闘技の達人である女教師二宮明日香は、リーダー格の佐塚洋介を初めとする不良グループを力で制圧してしまう。恥をかかされた洋介は復讐するため、一癖も二癖もある仲間と共に学級委員の石田沙代を籠絡して性奴隷に堕とすと、明日香を騙して教室に監禁し淫猥極まりない責めで熟れた人妻の体を蕩かせ屈服させるのだった。 (約10万7千語)


12.露出調教後「犬」になった女教師を学校に繋いで放置責め(7825字)

「どうしたの? せ~んせ、さっきから黙っちゃって。せっかくみんなで楽しくお食事に行くんだから、もっと楽しそうなお顔しなさいよ」

 夜になり自失状態から叩き起こした明日香を連れて夕食を取ろうと、俺達は夜の町に繰り出していた。同じ性奴隷でも良い子の沙代は調教バイブなど外した股間に貞操帯を嵌めてから、母親に不審がられぬよう早めに帰宅させてある。もう高価な媚薬などは使っていないが、男なしでは一日も過ごせない淫乱体質になってしまった特待生の学級委員は、オナニー防止板の入った貞操帯の中を悶々と疼かせて、明日予告してある明日香先生とのレズ絡みに胸を躍らせやって来るに違いない。お母さんには先生との補習授業だと嘘をついて。今夜はまだ膨らみ掛けで固い乳房でも弄って我慢すれば良い。

「オラオラどうした。ご主人様に話し掛けられたら、ちゃんと答えなきゃ駄目じゃねえか」
「ああ……痛いんです、お願いですから、この糸だけは外して下さい。ご、ご主人様」
「駄目ですよ、その糸は強情な先生の根性を叩き直して、かわいい奴隷になって貰うための僕達からのプレゼントなんですから」
「とか何とか言って、ホントは痛いのがクセになって来ちまったんじゃねえの? ホラ、正直に答えてみろ」
「そんな事……ありません」
「まあ気取っちゃって。でもその顔は図星だよ、せ~んせ。どんどんエロい表情になって来たじゃん」
「待って下さい! ご主人様。痛いの、痛いい、ああ……」
「ホラホラ、さっさと歩くんだよ」

 とうとう夜の町で行き交う人達の視線も構わずシクシクと泣き始めた明日香を見て、俺は実に痛快な気持ちになり際限なく股間を張り切らせた。今俺達はこの女教師をとんでもない格好で歩かせている。人前に出るのでさすがに黒スーツを着せているが、中は全裸。胸のボタンを外して大きな胸の膨らみをのぞかせ、スカートは超ミニ丈に切ってノーパンで無毛のまんこが見える寸前と言う破廉恥さだが、首枷足枷を嵌めた罪人スタイルよりはましと思って貰おう。両手は背中に回して手錠を掛け、首輪のリードを持った静香がグイグイ引いて歩かせている。格闘技の達人である明日香が本気で抵抗したらヤバイと思い木枷や足枷を外せなかったのだが、徐々にマゾっ気に染まり従順になって来ていた様子から、これで十分だと判断したのである。実際逃げたり逆らったりするどころか、女っぽく泣きながらなかなか足が動かない明日香の体を男達が支えて、どうにか歩かせるのがやっとなのだ。

 やはり最も効いているのは、明日香が涙を見せて苦痛を訴えた「豆吊るし」の釣り糸だ。正夫も言ったように、この強靱なテグスで乳首とクリトリスを縛る責めがとても効果的だったので、今も外してやらず三角形に緊縛してから歩かせている。おかげで歩くと女体で最大の弱点が千切れそうな激痛が走り、勝ち気な女教師を苦しめているのだ。だが俺達はもう気付いているが、痛い痛いと泣く明日香はどMの本性が露わになって来て、次第に俺達の奴隷となっていたぶられる歓びに浸り抜け出せなくなって来たのだ。沙代の場合は何日も掛けてようやく見せるようになった淫らな表情を、明日香はもはやハッキリと浮かべていたからである。悩ましく潤み切り真っ赤になった目元から大粒の涙がボロボロと流れ落ち、小鼻が膨らみ切って、だらしなく緩んだ口は半開きでハアハアと火のように熱い吐息を洩らす、と言う被虐の歓びに漬かったマゾ女の顔である。

「痛いばっかりじゃかわいそうだから、少し気持ち良くさせてやろうぜ」
「ああっ! い、いけません、ご主人様あ」

 大勢の人とすれ違い、露出狂のような姿を見られているのを意識している明日香は、小声だがハッキリとそう告げて、イヤイヤと首輪を引かれる頭を振り、ますます悩ましい表情を見せる。コイツの3点の急所は糸で縛っているだけでなく、リモコンで振動するローターも貼り付けたままなのだ。今、俺と正夫が両乳首に快楽バイブをくれてやった所だが、いきなり気をやりそうな露わな反応である。そして最急所のクリトリスを責めるのは、最も恐ろしい女主人の静香だ。

「みんなジロジロ見てるわよ、せ~んせ。まさか、こんな所で恥ずかしくアクメったりしないでね~」
「ウヒイ~ッッ!!」
 首輪を引く静香がリモコンを操作すると、糸でギチギチに緊縛されたクリ豆に直撃の振動を喰らった明日香は、はしたない鼻声を張り上げて、ガクッと腰が折れしゃがみ込もうとする。そこを俺達が支えてやったのだが、何事かと通行人達の視線は集中した。明日香の肉感タップリの体は激しく慄えおののいており、絶頂に向けて驀進しているのがわかったが、静香は容赦なくリモコンの目盛りを上げていく。すると、とうとう明日香ははっきりとイクと告げて、大勢の人に見られながらの恥ずかし過ぎるアクメを晒してしまったのだった。

 こうして痛いやら気持ち良いやらで半狂乱になり、さらに何度か気をやらせてヘロヘロになった明日香を俺達は引き摺るように歩かせると、出来るだけ人目に付きそうな混み合ったファミレスに連れ込んだ。抜群のプロモーションの全裸の上にスーツを羽織っただけ、おまけに後ろ手錠を掛けられ首輪をリードで引かれている明日香は、恥ずかしさが極まりもう生きた心地もしないのではないか。それともギチギチに緊縛された女の急所をバイブレートされるおぞましくも強烈な快楽の虜になって、羞恥心を覚える余裕もなかっただろうか。俺達は手が使えない奴隷女教師のためにスパゲティーを注文してやり、犬のように口を付けて食べるよう強要したのだが、そんな恥ずかしい食事の間にもコッテリと強制絶頂で油を搾ってやったので、アクメの度に突っ伏してしまう綺麗な顔はソースでベトベトになり、優しいご主人様である俺や正夫や光義が拭いてやらねばならなかった。過酷なご主人様である静香は、上機嫌ではしゃぎながら豆吊り糸を引いたり、リモコンローターを操って容赦なく責めるばかりだったからだ。全くこれだから、自分よりずっと美形な同性を責める女は恐い。

 しかし明日香が性の歓びに浸っていられる「イキ地獄」はここまでで、邪悪な意図でローターの快感振動も止めてしまった帰り道では、フラフラの体を俺達に預けて歩かされる女教師はもっと辛く恐ろしい感覚に襲われる事になる。まず半裸で冷えてしまい食事中に催してしまったらしい明日香は、通りに出るとすぐに必死でトイレに行かせてくれと訴えた。堅物の女教師の恥ずかしい窮状に静香は大喜びだし、俺達も黒い歓びが込み上げて来る。

「バカ言ってんじゃねえよ! 奴隷のせんせにトイレなんかもったいないね。そこらで男どもにションベンさせて貰いなっ!」
「光義、先生のアシを広げて抱っこしてやりな」
「そんなっ! 嫌です! 嫌あっ!」
「はい、先生、シーシーですよ、シーシー」

 大勢の通行人が行き交う通りの側溝に向かい、まるで用を足す幼女のような脚を開いた格好で怪力の光義に抱き抱えられた明日香は猛烈に嫌がったが、生理的欲求に勝てるわけがない。正夫が面白がってカメラを構え、何事かと人だかりまで出来た衆人環視の残酷な状況の中、明日香の股間はたちまち決壊し超ミニ丈のスーツを濡らしながらシャーッと大量の放尿が始まってしまった。かわいそうにオシッコはなかなか終わらず、ようやく止まって路上に下ろされた明日香は、すっかり魂の抜け殻になったような放心状態に陥り、顔は涙で下半身は小便で濡らしていたが、奴隷女教師には更なる過酷な試練が待ち構える運命だった。

「ションベンぶっこいてスッキリしただろうがっ! メソメソしてねえで、さっさと歩くんだよ、せんせっ!」
「う、う、う……痒い、痒いんです、何とかして下さい、ご主人様あ」

 首輪をグイグイ引いて先導する静香が歩みののろい明日香を叱り付けると、とうとうその口から恐ろしい感覚の告白が始まった。外出する前に、股間の前後ホールと乳房に嫌と言うほど大量に塗り足してやった強力媚薬が火を噴いて、「豆」を慰められる快感に紛れていたのであろう壮絶な痒みが、ズキズキと身を切り刻み始めたのだ。往路では「痛い」と泣いていた女教師は、今度はうわごとのように「痒い」と訴え始め、強烈な掻痒感のため全身におこりのような激しい痙攣が起きて歩くどころでなくなり、光義がさっきと同様に抱っこして俺と正夫が両側から支え、学校まで運んでやらねばならなかった。通りの中ではどうにも出来ないと言う口実で、正気を失う限界まで痒みに耐えさせたのである。手を拘束され馬鹿力の光義にガッチリと抱え込まれた明日香は、どんなに暴れても痒い部分に何の刺激も与える事が出来ず、これは完全に拷問だ。もちろん正夫も俺も、もがく明日香が勝手に体を慰めないよう押さえ付けていたのだから。 

 こうして痒い痒いと泣きわめく明日香を力で押さえ付けながら戻った学校は、門灯だけで中はすっかり暗くなっていた。静香が中庭を部分的に照らす照明を付けると、いよいよ今日の明日香の奴隷調教の仕上げに掛かる。それはさすがに外では人目がヤバ過ぎて出来なかった強烈なプレイである。警察にでも通報されたらたまったもんではない。

「さあ、今からかわいいワンちゃんになるんだよ。嬉しいでしょ、せ~んせ」
「脱がせるぞ」

 中庭にドサリと投げ出されても泣きながら痒みを訴えて呻き、丸めた身をガクガクと痙攣させるばかりの明日香を俺達は易々と全裸に剥くと、正夫が用意して来た外国製だと言う奇妙で本格的なペットプレイ用グッズで「犬」に変身させていく。手足の先にはボクシングで使うような大きくて指の別れていない革のグローブを嵌めて紐で結び、人間の手足の機能を喪失させると同時に無理矢理四つ足で立たせた。自分でグローブを外す事は不可能だから、これだけでもうまともな人間ではなくなったのだ。そして、まるで星飛雄馬の大リーグボール養成ギプスみたいな、強力なバネが付いた金具をガチャガチャと鳴らしながらボディーと手足に装着してロックを掛けると、明日香は四肢を伸ばして四つんばいで立つ辛い姿勢を崩す事すら不可能になり、そのまま歩く事しか出来ない「犬」になってしまったのである。もちろんさんざんこの強気な女教師を悩ませてマゾに目覚めさせた「豆吊り」のテグスとピンポイント責めのローターは、サービスで着けたままだから、痛くて気持ちいい「アヘ顔」が戻らず、卑しい犬畜生女にふさわしく見えた。

 そして最後のとどめに何やらフサフサした毛の塊のような物体を手にした正夫は、ツンと突き出して激しい痒みにぶるぶる慄えているデカ尻をピシャリと叩くと、それを顔の前に持って行き明日香に見せてやった。本物の犬らしくなるための「シッポ」と、それを尻穴に取り付けるため繋がっている凸凹の刺激突起がビッシリと刻まれた男根型肛門調教具を見つめる明日香は、本当に浅ましく涎を垂らしてネットリと妖しく目を光らせる。前後の淫穴を恐ろしい掻痒感で限界まで疼かせている女教師> は、最早禁断症状を発症して薬物を欲しがる中毒患者も同然だった。

「痒い痒いおケツの穴に、この素敵なシッポを着けてあげましょう、先生。このボコボコの凄いチンポみたいのを入れてもいいですか?」 
「いいわっ! 安原君、入れてえっ! オシリにちんぽ、入れて、は、早く入れてよおっっ!!」
「じゃ、ナメナメして下さい」
「あらら、せ~んせ、ホントに卑しい犬畜生になっちゃったのね~ もう二度とエラそうな口なんか叩くんじゃないよ」
「ああっっ!! あ、あ、あ、いい、いい、いいのお~っっ!!」

 静香のからかいもまるで聞こえないのか、正直な所俺のナニより立派で刺激刻みまで入ったアナル用ペニスを嬉しそうにジュバジュバとしゃぶり上げ、正夫の手で痒みが火を噴いている尻穴に捻じ込まれる快感に狂って中庭中に響く浅ましい牝のよがり声を吠えた明日香は、ついに完全な「犬」そのものの奴隷女に堕ちていた。

「かわいいシッポが付きましたよ、先生。こうすると目一杯楽しめます」
「ほお~っっ!! いくっ! い、いぐううう~っっっ!!!」

 その「シッポ」はちょこんと突き出す愛らしい巻き毛だったが、正夫がクイっと引くとたちまちブイーンと淫靡なバイブ音が聞こえ、明日香はあっと言う間に弾けて強烈なアクメを叫ぶ。ユーモラスな外見とは裏腹に凄まじい刺激が与えられるようだ。 
 
「ギャハハハッ! おケツでそんなに感じてやんの、それでも教師なの? せ~んせ。恥ずかしいったら、ありゃしない」
 
 お得意の蔑みの言葉を投げ付けた静香は、アナルの快感にトチ狂っている明日香に良く言い聞かせようと、顎をしゃくって耳元で怒鳴る。

「おまんこにも欲しいんじゃないのお? せんせえ、ちゃんと言葉使いを正しておねだりするんだよっ!」
「ほ、欲しいわあ~! ご、ご主人様あっっ!! 明日香の、えっちな、おまんこにい、オチンチンをくださあい! それから、おっぱいも、おっぱいもモミモミして、お願いです、ご主人様あっっ!!」

ーーずいぶんとかわいらしい女になったじゃねえか、先生。嬉しいぜ

 恐らく男連中は俺と同様に、この女教師に対する憎悪は消えて愛おしさすら覚えていただろう。だが同性の静香だけは、まだまだ酷い仕打ちを加えて平気と見えた。せっかく心の底から素直に「おねだり」を口にした明日香に、すぐには欲しいペニスをやらなかったのだ。

「せんせみたいな犬畜生に、オチンチンなんかもったいないんだよっ! これでも喰らいな! あははは~っっ!!」
「うぎゃあ~っっ!!」 

 静香は何と拳を握り締めると、真っ赤になってエロ汁を垂れ流している明日香の女性器にズボリと乱暴に突っ込んだのだ。断末魔のような悲鳴を張り上げた明日香はしかし、あっさりとフィストファックを受け入れてしまう。

「ほう~ら、手首がズッポリ入っちまったじゃないか。せんせのマンコはガバガバかよ、ぎゃははは~っっ!!」

 意表を突かれてビックリし止まっていた俺達も、明日香がこんな暴虐すら嫌がらず歓んでしまっている事を見て取ると、安心して嬲ってやる事にした。正夫はクイクイと「シッポ」を引き、俺は媚薬で膨れ上がりまるでホルスタインみたいに垂れ下がっていた巨乳を力強く搾ってやる。そしてもう連続アクメに陥り叫ぼうとしていた口には、光義が無尽蔵のスタミナを誇るデカチンを挿入して行くと、今日最後の「ペットプレイ」は幕を開けたのである。

「おい静香。ワリイがヤラせてくれよ」

 完璧な「犬」と化して、マンコに静香の拳を呑み込んでしまった明日香の無惨な堕ちっぷりには興奮させられたが、やはり男としてはこの勝ち気な美人教師を犯してやりたいのだ。静香は不服そうに手をズルズルと引き出すと、尻を引っぱたいて明日香に言う。

「全く男連中は美人には優しいんだからね。お前の大好きなおチンポを下さるんだとよ。ほら、もう光義のくっさいザーメンはごっくんしたんだろ? 口からチンポを吐き出して、ご主人様達におねだりして見せなっ!」

 すると確かに光義の濃厚で大量の精液を口に出されて飲み切れなかったらしい明日香は巨根を吐き出してゲホゲホとむせぶと、呂律の回らない口調ながらしっかり「おねだり」して見せるのだった。

「ご主人様あ~、えっちな明日香にい、らいすきな、おちんぽを、くらさいい!」
「よしよし、いい子だ。タップリ食べさせてやるぜ」
「ああ~ん、いい~っっ!! おまんこ、トロけちゃうう~っっ!!」
「先生、今度はボクのを、おしゃぶりお願いしま~す」

 すっかり従順になって素直にペニスを「おねだり」し、愛液垂れ流し状態のアソコに肉棒を乱暴に突っ込まれると、そんな可愛らしい歓びの声を張り上げて四つんばいのデカ尻を振りたくる女教師に、俺達はもう優しい気持ちを抱かないではいられなかった。 いみじくも静香はそれを敏感に感じ取って嫉妬しているようだったが、薄汚い黒ギャルビッチなんか知った事ではない。俺は目一杯楽しませてやろうと抱え込んだ尻をズンズン突きながら片手で「シッポ」をクイクリ引っ張ってアナルも責め、大歓びでよがりまくる明日香の口には我慢出来なくなった正夫がチンポを食わせてやる。静香と不器用な光義は乱暴に両乳房を握り締めてギュウギュウ絞り上げ始めたが、どMに目覚めた明日香ならその苦痛も快感に転化してしまう事だろう。

「よおし、ヤリながら散歩しようぜ、先生」
「良かったねえ、わんちゃん。タップリ出して種付けしてもらいな!」

 こうして下の口には俺が上には正夫が怒張を食わせながら、夜の学校の中庭を「犬」になった明日香は散歩し始める。何の遠慮もなく明日香の体の中に射精してしまうと、乳房責め係と持ち場を交替だ。静香はペニバンで光義にも負けない立派な刺激突起付き疑似男根を持っているから、明日香を犯して歓ばせるには事欠かないのである。

 中庭の部分的に灯りが照らしている辺りをグルグルと回って明日香の性器や口の中にドッサリと精液を流し込むと、俺はさすがに体力の限界を感じて、今日の調教を終える事を提案した。口からもアソコからも大量の白濁液をこぼしている明日香も精根尽き果てた様子であるが、辛い「犬」の体勢を崩す事も出来ない残酷な金具のおかげで、失神して仮眠するわけにもいかないようだ。と、弱々しい口調で明日香が訴える。それが叶えられない要求とわかっていても、懇願してはねつけられる事にマゾの歓びを感じてしまうに違いない。

「あ、あの、ご主人様。トイレを使わせて下さい」
「犬に使わせる便所があるわけねえだろうがっ! ほら、ちょうどいいじゃん、ここ校長室の外だからさ。ションベン引っ掛けてやりなよ」
「そ、そんな、ひどい」
「さあさあ、オシッコしましょうか、先生」

 俺と正夫が協力して体の不自由な明日香の片足を校長室の方へ向かって上げさせると、ジョーッと勢いよく放尿が始まり、静香は下品にゲラゲラと笑った。そして用足しが終わると、俺は首輪のリード鎖ををちょうどその辺りに立っている木の上の方の幹に繋いだ。

「じゃあな、先生。又明日だ」
「待って下さいっ! こ、こんな……誰かが来たら、どうするのです! う、う、う、ひど過ぎます……」
「夜中に誰も来やしねえよ。なるべく朝早く来てやるから、ここで待ってな」
「そうだ、サービスしといてあげましょう」
「ホオ~ッッ!!」

 正夫が「シッポ」を引っ張ってもう一本の木の幹に括り付ける。するとすぐにブイーンとくぐもった淫靡な振動音が巨尻の狭間から聞こえ始め、明日香はおぞましい歓喜によがり泣いてしまう。

「お尻で楽しみたかったら、シッポが引っ張られるようにすればいいんです。欲しかったら一晩中ブルンブルンを味わってもいいんですよ」
「ならオマメにもサービスしといてやるか」
「だ、ダメえ~っっ!!」

 俺は三点の「豆」に貼り付いたままのリモコンローターまで、焦れったくなるほど弱い振動を与えたが、マゾっ気全開の明日香は気持ち良さそうな悲鳴を上げる。

「じゃあな、先生。明日もあるんだから、良く寝とけよ」
「へへへ、眠れたらの話ですけどね」
「待ってえっ! いや、いや、い、い、いくうう!!」

 こうしてアナルとクリトリスと乳首の快感にどうしようもなくむせび泣き始めた明日香を中庭に繋いだまま残し、俺達は学校を後にしたのだった。 

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