狙われた美姉妹
狙われた美姉妹
 海外に駐留するエリート商社マンの両親と離れて、大学生の姉と暮らす女子高生恵利香。ある日薬物を盛られてトイレで自慰に耽ってしまった所をクラスメイトに盗撮され、脅迫されていかがわしいブルセラショップに連れ込まれてしまう。そこに待っていたのは、かつて母親の恋敵だったと言う鬼婆のような正代と級友陽子の醜い母娘と、化け物のようなゲイボーイ調教師3人組。こうして美しい姉妹を奈落の底に突き落とす、情け容赦ない性奴隷調教が始まった。悪夢のような性感責めにすすり泣く美姉妹が、地獄の果てに見たものは?(約86万字完結)
ⅩⅣー11.双頭ペニスと姉妹犬の交尾(2)(4319字)

 射精してからさほど間があかず、完全に萎えていた若者と老人のペニスを、愛情と技巧に満ちた口唇奉仕で回復させると言う高難度の使命を見事達成した美姉妹には、ご褒美としてその2人の男の手で痒みに疼く女陰部に双頭ペニスをくわえさせてもらうことになった。

「さあタップリ食べて下さい」
「おお、よしよし、ええ子じゃ……わしの手からちんぼを取りそうじゃの」

 催淫クリームを塗ってから放置され、恐ろしい痒みで狂い立っていた美姉妹の女の部分は、並以上の太さを持つ双頭ペニスがメリメリと入口を抉るように侵入し、ズリズリと内蔵された刺激玉に燃え上がる膣壁を擦り上げられると、猛烈な痒みが癒されるのと引き換えに体の芯から込み上げる絶大な性的歓びで、脳が焼かれるような強烈な快感を覚えていた。わんわん、わんわん、と我慢出来ずに吠えながら、2人は夢中で羞ずかしい粘膜の襞を双頭ペニスに絡み付かせ、その強力な収縮力で淫具を奪い取られそうになった若者と老人を面食らわせていた。そしてゆっくりと大きな片側をほぼ全部埋められると、ゲイボーイたちが繋ぎ目付近にあったホックをクリップで美姉妹の女性器のラビアに留めて固定した。するともう片側は隆々と立派過ぎる雄姿を晒して、「犬」になった美姉妹の「オスイヌ」化は完成である。

「さあ皆さ~ん! かわいいわんちゃんは、オスイヌに変身しましたよ~! 見て下さい、この立派なおちんちんを!」

 マイクを持った陽子が2人の間に入り込み、無遠慮に股間に生えてしまった「ペニス」をグイッと掴むと、美姉妹は、わんわん、と悩ましい吠え声を上げていた。

「やっぱり、とてもビンカンで気持ちいいみたいですね~ では皆様のご期待に沿いまして、私が手コキとフェラを……」

 誰も期待してねえよ~! 調子に乗るな~! と興奮した客たちの野次が飛んだが、それは決して皆が本気で醜女陽子を嫌っているわけではない。ブスを売り物にしたお笑い芸人のようなもので、陽子もイジられキャラなのである。そしてその野次と同様の気持ちになっていた正代が怒鳴った。

「陽子、待ちな!」
「ママ……」
「アンタ1人で2本のチンポを相手にしようなんて、羞ずかしいマネをお客さんに見せるんじゃないよっ!」

 正代の迫力あるダミ声はマイクなしでもよく聞こえ、客たちは一瞬どうなることかと注目して静まり返った。

「アンタは恵利香のチンポをしてやりな。お姉ちゃんの方は、このアタシが相手をしてやろう」

 男たちは、これまで沈黙していた鬼婆のような風貌の正代の登場で、新たに興味津々となった。そしてこの母娘の愛撫の巧みさが身に染みている美姉妹は、大勢の男たちの前で不安に怯えながら、それよりも自分たちのご主人様に愛してもらえる歓びに、はしなくも胸をときめかせていたのである。

ーー陽子さん、お願いします。恵利香を気持ち良くして……
ーー正代様……ああ、嬉しい、香織はお待ちしていました……

 大勢の男たちの慰み者にされながら、いつの間にか美姉妹は正代や陽子への思慕をかえって強めていたのである。

 そして無残な「犬」姿にされた妖精のように美しい姉妹と、見るも汚らわしい醜い母娘と言う絵に描いたような構図に衆目が集まる中、四つんばいの美姉妹の背後から覆いかぶさるようにして股間に伸ばした正代と陽子の手が、本物より立派な擬似ペニスをソッと掴むと、香織も恵利香も感激でいきなりスパークしそうになっていた。時間と手間を掛けた徹底的な性奴隷調教で、清純無垢そのもののお嬢様だった美姉妹をここまで堕としたことに、正代たちも感慨ひとしおである。

ーーこんな嫌らしい大きなおケツに、ビンビンのデカチンポをおっ勃てやがって、お前らは文字通り犬畜生だね! オラオラ、こうやってシコシコしたら気持ちいいんだろう? ワンワン吠えながらおケツを振りやがって、カワイイやつ……
ーー恵利香ちゃん、オチンチン似合ってるよ、カワイイ! うふふ、ゆっくりシゴいたげるから、たっぷりいい気持ちになってね~

 人間の言葉を口に出来ない美姉妹は、正代と陽子の愛情に満ちた優しい「手コキ」に、発情したメスイヌならかくありなん、と言う悩ましい吠え声をわめき散らしながら、不自由な腰をビクンビクンと痙攣させて応える。そして2人が競うように一際感極まったような声で、わん~っっ!! と吠えると、なぜか誰の目にもこの「犬少女」たちが気をやったことがわかるのだった。男たちは小声で囁きあっていた。

ーー犬って、あんな風に吠えながらイクんだな……
ーー犬が吠えるのを聞いて、こんなに興奮したのは初めてだよ……

 ここで陽子がマイクを握った。

「皆さん、おわかりですか~ えっちなわんちゃんたちは、チンポをシコシコされてイッチャイました~! では、おあずけはおしまいです。リモコンを元に戻して下さい」

 客の持つリモコンで乳房とクリトリスへの快楽振動が再開されると、もう美姉妹は込み上げる淫情にドップリと漬かって逃れる術を失っていった。四つんばいの全身が小刻みに激しく慄え、股間に生えたおぞましい肉塊もプルプルと嫌らしく揺れている。

「それでは次にオクチでちゅぱちゅぱしてあげようと思いま~す。あ、シッポのお客さんは、チョコチョコ引っ張って下さいね~」

 小柄な陽子と正代が、長い脚で四つんばいに立つ美姉妹の体の下に入り込んで来ると、それだけで2人の興奮はピークに近づいていき、全身の淫らな血が逆流しておぞましい擬似ペニスにドクドクと流れ込んでいくような錯覚を覚えていた。そのため、その嫌らしい肉塊に醜い母娘の唇がかぶさって来ると、強烈な快感が美姉妹の脳を焼き、大勢の男たちの好色な視線に晒されていることなど忘れて、この世のものとも思われぬ桃源郷に迷い込んだ気分であった。そしてここでも愛情のこもった母娘の「おしゃぶり」は美姉妹を狂喜させ、快楽振動に冒された乳首や乳房、そしてクリトリスから、さらには気まぐれな客にシッポを引かれる禁断のアナルからも絶え間なく素晴らしい快感が到来し、全身を肉欲の炎で焼き尽くされる美姉妹は、次々に性悦の極みに敗れて恥を晒したのだった。

「はい、ずいぶんたくさんイッチャッタみたいですね~ 私たちの顔は、わんちゃんにえっち汁とおしっこを引っ掛けられて、もうベトベトで~す!」

 ただでも醜悪な陽子と正代の顔は美姉妹の体液を浴びてギトギトに光り、ニカッと笑って見せた陽子はまるで妖怪のようであった。男たちはざわめいていたが、それは見てはならないものを見てしまったと言う、少年がお化けを目撃したような気持ちもまじっていたに違いない。

「それでは、この子たちのチンポをシコシコちゅぱちゅぱして下さる方を募集しま~す! 一匹につき3人で、わんこたちが気持ち良過ぎて気絶しないよう、気を付けて下さ~い!」

 すぐに集まったそれぞれ3人の男たちは、交替で「犬姉妹」の下に入り込み、逞しい「ペニス」を手でシコシコとしごいて一度ずつ気をやらせると、2順目に入り今度はその本物ソックリの肉塊に口を付けることになった。ゲイでもない男が男性器を口で愛するのは通常あり得ないことで、さすがに躊躇した客たちがたどたどしくソレをくわえていくと、それでも美姉妹はビンビンに感じてしまい、その反応に気を良くした男たちが恐らく人生で初めての「フェラチオ」に励むとさほど間を置かず絶頂に追い上げられてしまうのだった。こうして3人ずつの男の相手をさせられ、都合6回キッチリとイカされた美姉妹は、度を過ぎた快楽で痴呆のような緩み切った表情になり、本物の「犬」さながらに口の端からだらしなく涎をこぼしていた。だが2人の「犬プレイ」には、最後に最も羞ずかしく辛い仕打ちが待ち構えていたのである。

「皆さん、お疲れサマでした~ では、オカマさんたちは、どちらか一匹のチンポを抜いてメスイヌに戻して下さい」
「おほほほ~、お姉様は女の子に戻りましょうね~」
「恵利香ちゃんは、オスイヌのまんまよ~」

 ゲイボーイたちが香織の股間から巨大「ペニス」を引き抜いていくと、少しホッとした表情になったのだが、次のアナウンスで、ゲイボーイに嫌らしく擬似ペニスを撫でられていた恵利香ともども大いにうろたえ、顔を引きつらせてしまった。

「こんなにカワイイようでも、やはり犬畜生と言うくらいですから、盛りの付いたオスイヌは見境がありません。どうやらきょうだいなのに、交尾をしたがっているようなので、交わらせてみましょ~う!」

「犬」にされ男性器を取り付られた愛らしい妹を、同じく「犬」と化した美しい姉とまぐわらせようと言う鬼畜のような提案に、店内はドッとわいて騒然となった。だがそんな勝手なことを言われても、美姉妹は諦めてしまったかのように従順である。もう見知らぬ男たちの見世物にされながらの性感調教で理性が崩壊し、どMの本性に目覚めた2人はイジめられるほどに被虐の歓びの炎で身も心も焼き尽くされ、姉妹で交尾して畜生道に堕ちる行為すら易々と受け入れてしまうのだ。

 ゲイボーイたちの手引きで、四つ足で立つ姉の背後に回らされた恵利香は、後背位と言う正に獣そのものの体位で、バックからおぞましい人造ペニスを香織の女性器に挿入させられていく。

ーーえ、恵利香! ダメよお~っっ!!
ーーお姉ちゃ~ん!……お姉ちゃんのアソコって凄い! グイグイ締め付けて来るの、ああ~っっ!!
ーーああっ! 恵利香のオチンチン、太くて、イボイボで、す、素敵よおっっ!!

「まあ、何てイヤらしいんでしょうか! きょうだいなのに、大事なトコロで繋がって2匹とも大歓びのようで~す! ホラ、腰まで使い始めましたよ、ホントにイケないわんちゃんですね~!」

 陽子がからかうように大音声でアナウンスを入れても、狂ったような美姉妹が腰まで使って浅ましい畜生の歓びを貪る動きは、もう止まらない。そして完全に我を忘れた2人は、ヒトの言葉を話してはならない禁も破って、いつしか、お姉ちゃ~ん! 恵利香~っ! と互いを呼び合いつつ、共に天国へ昇り詰めようとしていたが、それはもう咎められることはなかった。

「さあ、きょうだいで交わって一緒にイッテしまうのをみんなで応援しようではありませんか~! リモコンを持ったお客さん、一斉にかわいがってあげましょ~う!」

 血を分けた実の姉妹が「交尾」して絶頂に達していくのを皆に祝福されると言う倒錯した光景だったが、身に食い付いたリモコンバイブまで唸りを上げて全開で攻撃を始めると、男たちの一大声援の中、美姉妹は一層激しく互いの腰をぶつけ合い性器同士を淫らに擦り付け合いながら、共に天国へと飛翔していったのである

続く→狙われた美姉妹 ⅩⅣー12.最後の調教、豆吊るし(1)

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